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そうは言われれば、そうですけど…

 気象庁が桜の開花予想の発表を今春から取りやめることにしました。「民間が予想するため、必要性が薄れた」のが理由だそうです。新聞報道によれば「決して予算縮減ではない」とのこと。一方、鳥取県内でも県警が初詣でなどの人出予想と実数まとめの発表を今年からやめました。数値はすべて主催者(寺社など)の発表に基づくものであり①予想と実数の差、前年との比較理由などについて尋ねられても、主催者に確認しないと返答できない②その確認に時間を要する③数値は主催者も発表している―などが主な理由だそうです。県警に理由を聞くと「業務の改善です」との答えが返ってきました。
 桜の開花予想は1955年からです。県警の初詣まとめが始まったのは「文書が残っていないので不明」(県警)だそうですが、いずれも風物詩として定着していました。行政機関が風物詩を提供する必要はなく、不必要といわれればその通りです。行政の無駄を省けとマスコミも大合唱しています。ただ、効率化一色も寂しい気がするのです。(理)

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