鳥取牛骨ラーメン"大健闘"
目的は「応麺団」が結成された県中部の鳥取牛骨ラーメン。ところがこちらも行列。並ぶ元気がなく、隣の鳥取市役所食堂の素ラーメンをいただいた。250円がうれしかった。
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ラーメン好きだ。特にちじれ麺の、いわゆる中華そばが大好物。飽きがこない。以前から中部はラーメンのうまい店が多いと思っていたが、牛骨ラーメンとして脚光を浴びたのはファンとしてはうれしい限りだ。なかでも旧東伯町の「S」は担当記者時代に昼食でお世話になった。スープが絶品で、焼き豚はとろけるよう。おでんと一緒に食べられるのもいい。
かつて同町にアメリカから国際交流員が来た。町長に着任あいさつのとき、秘書がおなかがすいているだろうとSのラーメンを出前した。初めて牛骨ラーメンを食べた彼は「オイシイ」と汁も残さずあっという間にたいらげたのを覚えている。世界に認められる味だ。
もう1店。旧北条町の「M」もお薦めのお店だ。この店はラーメンの専門店ではなく小料理屋だが、倉吉駅前にあったときから知る人ぞ知るラーメンのうまい店。スープは濃い目で、これが酒を飲んだあとの締めくくりに最高。腹いっぱいでよく眠れる。
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実は中部には、牛骨ラーメン以外にも、隠れたうまいラーメン店がある。経験上、あまり店構えがきれいでない方がおいしい。要は味で勝負。ラーメンラリーは十分可能だ。忘れられない味もある。高校時代、学校近くにあったラーメン店は本当においしかった。当時はちょっとしたぜいたくで、舌も肥えてはいなかったが、たぶん今食べてもうまいと思う。Uターンしたら、もうすでに店はなかった。思い出は舌に、だ。(鵜)