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おぼろげな足元

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 36・9%に激減します。2009年度に5772億円だった国の「農業農村整備」は10年度予算案では2129億円にとどまり、10年度完了を控えた懸案の国営中海土地改良事業への予算配分は不透明な状況。詳細は7日付本紙に掲載しています。
 予算の中身が見えないと言えば、新設される1500億円の「農山漁村地域整備交付金」。具体的な説明はまだなく、都道府県の現場は仮に交付金の当てが外れると新規事業が出来ず「営農に支障が出る」(鳥取県)と困惑気味です。
 「政策を大転換する大きな一歩」(赤松広隆農水相)となる10年度予算案は2日の衆院通過=写真=を経て3月末までに成立する見通しですが、一歩を踏み出す足元はおぼろげ。政権交代して最初の当初予算執行に地方は目を見開き、耳をそばだてています。(風)

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