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    <title>デスクのぶろぐ</title>
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    <updated>2010-03-08T07:34:13Z</updated>
    <subtitle>日本海新聞編集デスクのブログ。掲載記事の狙いや読者の反応、取材の裏話などを紹介します。</subtitle>
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    <title>おぼろげな足元</title>
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    <published>2010-03-08T07:29:57Z</published>
    <updated>2010-03-08T07:34:13Z</updated>
    
    <summary>　 　36・９％に激減します。２００９年度に５７７２億円だった国の「農業農村整備...</summary>
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        <![CDATA[　<img alt="11121.JPG" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/11121.JPG" width="300" height="186" />
　36・９％に激減します。２００９年度に５７７２億円だった国の「農業農村整備」は10年度予算案では２１２９億円にとどまり、10年度完了を控えた懸案の国営中海土地改良事業への予算配分は不透明な状況。詳細は７日付本紙に掲載しています。
　予算の中身が見えないと言えば、新設される１５００億円の「農山漁村地域整備交付金」。具体的な説明はまだなく、都道府県の現場は仮に交付金の当てが外れると新規事業が出来ず「営農に支障が出る」（鳥取県）と困惑気味です。
　「政策を大転換する大きな一歩」（赤松広隆農水相）となる10年度予算案は２日の衆院通過＝写真＝を経て３月末までに成立する見通しですが、一歩を踏み出す足元はおぼろげ。政権交代して最初の当初予算執行に地方は目を見開き、耳をそばだてています。（風）]]>
        
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    <title>鳥取牛骨ラーメン&quot;大健闘&quot;</title>
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    <published>2010-03-07T06:23:06Z</published>
    <updated>2010-03-07T08:17:34Z</updated>
    
    <summary> 　鳥取市のパレットとっとりで始まった「鳥取Ｂ級グルメ横丁」に出掛けた。雨にもか...</summary>
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        <![CDATA[<table align="right" width="1"><tr><td><img alt="100307.JPG" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/100307.JPG" /></td></tr></table>
　鳥取市のパレットとっとりで始まった「鳥取Ｂ級グルメ横丁」に出掛けた。雨にもかかわらず、大勢の家族連れ。なかでもＢ級グルメの〝帝王〟、富士宮やきそば（静岡）のコーナーには長い行列が。最後尾のプラカードには「本日完売」の文字。恐るべしだ。<BR><BR>
　目的は「応麺団」が結成された県中部の鳥取牛骨ラーメン。ところがこちらも行列。並ぶ元気がなく、隣の鳥取市役所食堂の素ラーメンをいただいた。２５０円がうれしかった。
<H4 align="center">◆</H4>
　ラーメン好きだ。特にちじれ麺の、いわゆる中華そばが大好物。飽きがこない。以前から中部はラーメンのうまい店が多いと思っていたが、牛骨ラーメンとして脚光を浴びたのはファンとしてはうれしい限りだ。<BR><BR>
　なかでも旧東伯町の「Ｓ」は担当記者時代に昼食でお世話になった。スープが絶品で、焼き豚はとろけるよう。おでんと一緒に食べられるのもいい。<BR><BR>
　かつて同町にアメリカから国際交流員が来た。町長に着任あいさつのとき、秘書がおなかがすいているだろうとＳのラーメンを出前した。初めて牛骨ラーメンを食べた彼は「オイシイ」と汁も残さずあっという間にたいらげたのを覚えている。世界に認められる味だ。<BR><BR>
　もう１店。旧北条町の「M」もお薦めのお店だ。この店はラーメンの専門店ではなく小料理屋だが、倉吉駅前にあったときから知る人ぞ知るラーメンのうまい店。スープは濃い目で、これが酒を飲んだあとの締めくくりに最高。腹いっぱいでよく眠れる。
<H4 align="center">◆</H4>
　実は中部には、牛骨ラーメン以外にも、隠れたうまいラーメン店がある。経験上、あまり店構えがきれいでない方がおいしい。要は味で勝負。ラーメンラリーは十分可能だ。<BR><BR>
　忘れられない味もある。高校時代、学校近くにあったラーメン店は本当においしかった。当時はちょっとしたぜいたくで、舌も肥えてはいなかったが、たぶん今食べてもうまいと思う。Ｕターンしたら、もうすでに店はなかった。思い出は舌に、だ。（鵜）<BR><BR>
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    <title>民主党県連は、いま</title>
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    <published>2010-03-02T03:55:46Z</published>
    <updated>2010-03-02T09:53:37Z</updated>
    
    <summary>民主党県連の定期大会後、米子市内で街頭演説する田村参院議員。左は坂野氏。昨年なら...</summary>
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        <![CDATA[<table align="right" width="1"><tr><td><img alt="100302.JPG" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/100302.JPG" /></td></tr><tr><td><b><font style="line-height:110%" size="-1">民主党県連の定期大会後、米子市内で街頭演説する田村参院議員。左は坂野氏。昨年ならこんな光景は考えられなかった</font></td></tr></table>
　米子に民主党県連の定期大会を取材に行きました。政権交代後、初の大会で、自民党を離党した田村耕太郎参院議員が初めて出席する大会。湯原俊二衆院議員が代表を務めた民主党鳥取時代が第１期、党県支部総連合会設立後が第２期とするなら、川上参院議員が代表を務めるいまは第３期か。自民党を離党した川上、田村両議員が、旧来の民主党系議員や労組を中心とした支持者とどのようにリンクし、〝化学反応〟を起こすか興味がありました。
<div align="center">◆</div><br>
　ひな壇を見て〝風景〟の違いを実感しました。田村議員の左隣に坂野真理氏、右隣が湯原議員。この３人が並んで座るなど、ちょっと前までは考えられませんでした。政治の流動化です。大リーグのヤンキースの４番打者やエース投手がレッドソックスに移籍するようなもの。こういうトレード劇はファン心理として日本人にはなかなかなじめないのですが、先が読めないのも政治の世界。ただ、民主党から自民党に移籍する選手がいないのがいまの現状か。

　大会では、夏の参院選対策で田村議員の名前が出ると拍手が起こるなど違和感はほとんどありませんでした。これまで新聞報道されてきたこと、常任幹事会での了承済みということもありますが。実際、旧知の民主党町議に聞いてみると「これで国会議員が３人になった。坂野と田村の当選に向けてがんばらないけん」と前向きに受け止めています。ユニホームを着れば、レッドソックスファンもなじんでくるのか。

　大会前に民主党県議の一人は移籍劇についてこう話していました。「もともと田村議員の考え方は自民党とは相容れないもの。無所属から自民党に入ったことの方がおかしい。これが本来の姿」。川上代表は自民党側のさめた見方について「国会議員が１人減るということがどんなことか分かっていない」と指摘していました。民主と自民、勝負の結果は夏の参院選で出ます。
<div align="center">◆</div>
　その参院選対応をめぐって、出席者からは厳しい質問が飛び出しました。昨年の総選挙を見れば分かるように、課題と指摘されてきた地域支部など党の基盤整備ができていないということ。結成以来の懸案です。「（勝てる選挙だった）２区を落とした」「自民党は普段もめていても選挙になればがっちりまとまる」「坂野氏の選対が今もってできていない」「自民候補はすでに体制を整えつつある」。当たっているだけに、執行部もつらいところ。

　これに対し、登壇した川上代表が持論を展開しました。「選挙は自己責任。自分で後援会をつくる、他の団体から応援を受ける、そこに党の選対がかぶってくるのが一番いい。初めから選対ありきではないし、決して遅くない」。ただ、これはいろいろな〝背景〟を持った川上氏だからできることで、政治に初めて挑戦する新人には酷かなと思います。
<div align="center">◆</div>
　政権交代を果たした民主党は政治主導を掲げています。その上で、県内でも要望は県議会会派「絆」が受け付けるなどのガイドラインをつくり、大会で発表されました。一方、首長らの要望活動の在り方や道路予算の個所付けの発表の仕方についての議論もあります。個人的には民主党の思いは分かりますが、肩に力が入り過ぎではと感じることもあります。大会で出席者から指摘があったように党の基盤づくりはこれから。形式的ではなく誰でも何でも受け入れるような、緩やかさや入りやすさ、一緒にやろうやというサポーター精神のようなものが民主党のよさだと思っています。〝政治くさくない〟のがいいところでした。

　政権を取ればそうはならないかもしれませんが、らしさは失ってほしくない気がします。１２年前県連が設立されたとき、常任幹事会は公開するとしました。自民党なら考えられないことで、ちょっとした息吹を感じました。それがいつの間にか冒頭のみになりました。若い坂野氏や田村議員が入り、議員選挙の公認・推薦候補は３０代です。「ルーキーズ」による新世代改革にも期待しています。（鵜）
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    <title>１３００本</title>
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    <published>2010-02-26T01:23:45Z</published>
    <updated>2010-02-26T01:46:06Z</updated>
    
    <summary>　先日、本社編集制作局あてにビッグな贈り物が届きました。ある清涼飲料水メーカーか...</summary>
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        　先日、本社編集制作局あてにビッグな贈り物が届きました。ある清涼飲料水メーカーからです。玄関に出てみて驚きました。発売されたばかりの新製品が５０数個の箱に詰められて高く積み上げられているではありませんか。その数、なんと１３００本です。わが社は新聞は売ってもジュースは売ったことがありません。上司は「君が始末しといて」と会議に向かいました。さて、困ったものです。鳥取本社には約２００人の社員がいますが全員に配るとしても６本強ずつです。もらい物ですから売ったり、大型イベントで配るわけにも行きません。とはいえ、箱の山が玄関の一角を占めており、早く片付けなければなりません。ふと、納品書を見返しましたら、あて先には見慣れない文字が…。このメーカーが新製品の発売を記念して数カ所に配ったジュースが、配達業者の誤りですべてわが社に届けられていたのです。業者に取りに来てもらい、事なきを得ました。ああ、疲れた。一連のばたばたでのどが渇いたので、ジュースを一本いただきました。（閑）
        
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    <title>４回転とブルーの衣装</title>
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    <published>2010-02-19T08:20:40Z</published>
    <updated>2010-02-19T09:04:54Z</updated>
    
    <summary>　記者会見を聞いていて「とびます、とびます」という坂上二郎さんのギャグを思い出し...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/">
        　記者会見を聞いていて「とびます、とびます」という坂上二郎さんのギャグを思い出しました。バンクーバー五輪フィギュアスケートの男子シングルで、ショートプログラムでトップに立ったプルシェンコと３位の高橋が記者会見で４回転を飛ぶと断言した場面です。長野五輪以来、４回転を跳んだ選手が金メダルを獲得していると高橋選手。かたやプルシェンコはスポーツが発展するために４回転が必要だと力説します。
　フィギュアスケートは現在の採点法に移行して以来、ミスが少ない選手が勝つようになりました。現世界チャンピオンでSP２位のライサチェクのように、４回転を跳ばない選手がここしばらくの国際タイトルを独占してきました。この風潮に異を唱えたのが、トリノ五輪後に引退状態だったプルシェンコの復帰でした。スポーツは絶え間なく進歩するものですが、勝負を優先するあまり後退するのはおかしい―。これが、４回転がない演技に対するプルシェンコの主張でした。五輪前の大きなタイトルで、４回転ジャンプを駆使して圧倒的な差で勝ったプルシェンコは「（トリノ後）３年間やってきた人に勝ててうれしい」と言ったそうです。壮大な皮肉ですね。そして、一方の高橋。プルシェンコ復活という時流を踏まえ、スケートはスポーツであり発展すべきだという自らの理想も踏まえ、その上で金メダルを狙って４回転に挑戦しました。
　結果は皆さんご存知の通り、４回転を回避したライサチェクが金メダルを獲得しました。ただ、スポーツは発展するものであり、時には勝負よりも進化が優先するものだという２人の４回転ジャンパーの主張は、とても納得いくものでした。高橋の銅メダルは、今季、４回転に失敗して転び続けたからこそ獲得できたのでしょう。とはいえ、４回転必須と大合唱が繰り広げられた大舞台でマイペースを守ったライサチェクの強靭な意思もたいしたものでした。史上最高の激戦といわれた今大会の男子フィギュアは、男同士の見事な精神戦でもあったのです。
　そして女子です。占うのは難しいのですが、男子の影響は必至です。男子では一つジンクスが破れました。長野五輪以来、４回転ジャンパーが金を獲得しているというジンクスですね。このことが女子にも影響を与えるのではという思いがします。大切なのはマイペースなのだとライサチェクの金に意を深める選手が多いのかもしれません。そして、もう一つ。女子のジンクスをご存知ですか。ブルーの衣装を着た選手がここしばらく金メダルを獲得しているのです。トリノの荒川選手がそうでした。今回もブルーの衣装を用意している有力選手がいると聞きます。が、男子同様、このジンクスもなくなるのかもしれません。確か、浅田選手のフリーの衣装は赤と黒です。（理）
        
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    <title>拝啓龍馬殿</title>
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    <published>2010-02-19T07:04:57Z</published>
    <updated>2010-02-19T07:08:55Z</updated>
    
    <summary>　 　太平洋を望む桂浜の坂本龍馬像は台座を含めて13・５㍍。高過ぎて写真に収める...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/">
        <![CDATA[　<img alt="222.JPG" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/222.JPG" width="192" height="300" />
　太平洋を望む桂浜の坂本龍馬像は台座を含めて13・５㍍。高過ぎて写真に収めるのに苦労しました。訪れた高知県内はＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」の放映に合わせた「土佐・龍馬であい博」の最中。県立坂本龍馬記念館の入館者数は１月中で２万４１１０人と前年同期の３倍に上ったそうです。<img alt="111.JPG" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/111.JPG" width="300" height="199" />

　その龍馬記念館でご当地本を手にしました。開館した１９９１年から２００６年までの入館者が龍馬にあてた手紙をまとめた一冊。龍馬への憧れがつづられ、「龍馬殿を見習って生きていきたい」という鳥取県からの入館者も。ページをめくると、「党利党略、私利私欲を追う政界」や「９・11からイラク戦争、絶え間ないこの戦乱」など世の中への憂いは多く、龍馬待望論のようなメッセージが目に留まります。
　昨年夏の衆院選挙がもたらした政権交代は先行きの見えない不安をぬぐい去る期待の表れ。とすれば、日本の現在は幕末よろしく変革期。ですが、政治と金の問題に国会は揺れ、混沌とした社会に光は見えないまま。声高に叫ばれた「平成維新」の言葉を最近聞かなくなりました。
　ちなみに前出の本のタイトル「ほいたら待ちゆうき　龍馬」は、それでは待っていますの土佐弁。龍馬の英雄伝説に触れて人生のヒントを得ようと生誕地に足を運ぶ人の群れは絶えそうにありません。（風）]]>
        
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    <title>コンビニ増加が語る前兆</title>
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    <published>2010-02-05T02:57:56Z</published>
    <updated>2010-02-05T03:32:58Z</updated>
    
    <summary>　ＪＲ鳥取駅周辺にコンビニが増えている記事が紙面を飾りました。特徴的なのが、駐車...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/">
        　ＪＲ鳥取駅周辺にコンビニが増えている記事が紙面を飾りました。特徴的なのが、駐車場がない、または駐車場があまり広くないコンビニが多いことです。公共交通を使う歩きの客が多いということですね。ややひねくれた見方なのですが、ここに街の変化を感じます。
　営業所経済、支店経済という言葉があります。地方の拠点都市には大手の営業所や支店が集まるものですが、この集中によりもたらされる経済的な活性化をさして言う言葉ですね。しかし、最近はこの方程式に変化が生じています。拠点都市の条件が交通網の整備や不況、ＩＴ革命で変わってきたからです。鳥取の場合、飛行機の増便、鉄道・道路の高速化で大都市圏から近くなりました。関西どころか、東京への日帰り出張も当たり前の時代になりました。これはとてもいいことなのですが、半面、コストをかけてオフィスを構えたり、社員を定住させなくともビジネスができるようになったことを意味します。さらに、インターネットの普及で離れた顧客との意思疎通も十分図れるようになりました。そして、この不況です。各企業とも経費のかかる出先を統合整理し始めました。
　これらの要素とコンビニ増を重ね合わせると、一つの結論が導き出されるのです。つまり、鳥取の支店経済、営業所経済は弱体化していると。
　米子もそうですが、鳥取でのビジネスは大都市圏から社員を出張させれば十分となりました。よって出先は廃止されますが、代わりに出張ビジネスマンが大幅に増えました。近年のビジネスホテル増がその事実を物語っていますね。そしてサラリーマンの出張につきものなのが、居酒屋です。駅前に全国共通のブランドで県外の人も安心してのれんをくぐれる居酒屋が増えたのが、何よりの証拠でしょう。そしてビジネスマンの需要が次に向くのが、コンビニです。この不況でビジネスマンの懐は寂しく、出張先でそうそう外食はできません。いきおいコンビニの弁当や総菜のニーズが高まり、ＪＲ駅周辺のコンビニ出店ラッシュをもたらした、というわけです。
　拠点都市の条件が変わり、この地域の拠点性をどの街が握るのか、という新たな都市間競争が始まりました。山陰の拠点都市は鳥取なのか、米子なのか、松江なのか、それとも不要なのか。コンビニ増加の記事を見て、こんな思いにかられてしまいました。（閑）
　

        
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    <title>「隼」「はやぶさ」「ハヤブサ」</title>
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    <published>2010-02-04T00:20:19Z</published>
    <updated>2010-02-04T00:36:18Z</updated>
    
    <summary>　３日付の本紙に掲載した「寝台特急はやぶさでまちおこし」。Ｋ記者の「足で稼いだ」...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/">
        <![CDATA[<img alt="100204.jpg" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/100204.jpg" style="float:right" />　３日付の本紙に掲載した「寝台特急はやぶさでまちおこし」。Ｋ記者の「足で稼いだ」記事で、同僚からも「面白い話題」「引き続き、その後も追ってほしい」などの声が上がっていました。
　同日、浜松市のスズキ本社を訪れた平井伸治知事から電話がかかってきました。「たいへん喜んでおられましたよ」。何と、知事はその記事が載った新聞を鈴木修会長兼社長にあげたという。
　鈴木社長といえば、一代で二輪・四輪メーカーの「世界のスズキ」をつくった人物。経済誌などによく登場します。なかでも新興国インドに早くから注目した話は有名で、子会社は同国最大の５割超のシェアがあるそうです。先見性がすごい。
　若桜鉄道の隼（はやぶさ）駅は数年前から、スズキのバイク「ハヤブサ」のライダーが訪れる〝聖地〟となっています。これを生かし、住民有志でつくる「若桜鉄道の隼駅を守る会」が駅と同名の寝台特急「はやぶさ」を募金で購入し、ライダーたちに休憩や宿泊してもらい、まちおこしにつなげようと計画しています。鈴木社長はこの話を伝える記事がうれしかったよう。
　同社のハヤブサは、大型自動二輪（１３００ｃｃ）で〝究極のマシン〟と言われているとか。写真を見るとカッコいいバイクです。経営難の地方のローカル線の駅名が縁で、全国からライダーが集まり、住民と一緒になってまちおこしに一役買う。北海道の「幸福駅」ではないですが、映画にもできそう。
　知事は合わせて、鈴木社長に隼駅のスタンプを押した証明書をプレゼントし、記念撮影したとか。このスズキとの縁は、大事にしたいですね。（鵜）]]>
        
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    <title>長妻似？</title>
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    <published>2010-02-02T05:23:50Z</published>
    <updated>2010-02-02T05:28:06Z</updated>
    
    <summary>　先日、米子コンベンションセンターで開かれた障害のある人たちのファッションショー...</summary>
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        　先日、米子コンベンションセンターで開かれた障害のある人たちのファッションショーで、来賓あいさつをした角博明米子市副市長が自身が体験したおもしろいエピソードを披露していた。
　最近上京して、国会の衆参議員会館を訪れた際、すれ違う人たちから盛んにお辞儀されたというのだ。「あとで気づいたが、どうも長妻厚労大臣と間違えられたようだ」という。言われてみれば風貌、雰囲気が似ていないこともない。
　副市長もまんざらでもないようで、「最近はやや評判が落ちているようですが、ぜひ障害者福祉の充実のためにもがんばってもらいた」と述べ、会場を沸かせていた。あいさつでは、「みんなちがって、みんないい。」という金子みすゞの有名な詩も紹介し、長妻似のクールな外観とは違う一面をのぞかせていた。（Ｑ）
        
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    <title>いい事の「ツカイ」</title>
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    <published>2010-01-29T09:23:37Z</published>
    <updated>2010-01-29T09:49:48Z</updated>
    
    <summary>　２９日の本紙に深海魚リュウグウノツカイが２匹も但馬で水揚げされたニュースが報じ...</summary>
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        　２９日の本紙に深海魚リュウグウノツカイが２匹も但馬で水揚げされたニュースが報じられていました。死がいが見つかることはあるのですが、定置網にかかって水揚げされるのはとても珍しいケースです。境港では昨年、２回も釣り上げられ、市の十大ニュースに選ばれたほどです。なぞの巨大魚などとも呼ばれるリュウグウノツカイ。生態はほとんど不明で、但馬のケースでは３０年以上も漁業関係の仕事をしている人が「生きているのをはじめて見た」と興奮するほどでした。
　ところで、このリュウグウノツカイ、最近、マスコミをにぎわせているのです。地元紙の報道によると、石川県羽咋市の千里浜海岸で28日にリュウグウノツカイの死がいが見つかったそうですが、なんと今月に入って６匹目だそうです。理由はさっぱりわかっていません。一方、同じく地元紙によると、１月９日には長崎県佐世保市の水族館で定置網にかかったリュウグウノツカイの泳ぐ姿が一般公開されました。おそらく、世界初ではないかとのことです。これまでにも網にかかったリュグウノツカイが見つかることがありましたが、いずれもすぐ死んだそうです。今回も長くもたないと判断されましたが、生態解明につなげたいとの思いで、水槽に放ちました。３４分後に死にましたが、泳ぐ姿が動画に収められました。
　世界各地ではリュウグウノツカイを生きたまま見ると良いことがおきるとの言い伝えがあるそうです。但馬で見た人も、長崎で見た人も、動画を見た人もみんないいことがあればいいですね。（理）
        
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    <title>じゃあ、６時に四条の阪急で</title>
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    <published>2010-01-28T07:40:44Z</published>
    <updated>2010-01-29T09:50:44Z</updated>
    
    <summary>　タイトルのような待ち合わせをよくしたものです。吹き荒れる百貨店不況のあおりで京...</summary>
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        　タイトルのような待ち合わせをよくしたものです。吹き荒れる百貨店不況のあおりで京都の百貨店「四条河原町阪急」の営業終了が発表されました。現地は四条河原町という京都の繁華街を代表する「角」の一つであるとともに、展望エレベーターというランドマークがあったことから、カップルや友人同士の待ち合わせ場所によく使われたのです。四条河原町だけだと交差点の東西南北のどこで待っていいのかわかりません。阪急のエレベーター前と指定することで、スムーズに落ち合えたのです。
　各地の繁華街で「角」の変化が目立ちます。「角」はその繁華街の一等地である場合が多く、「○×の角」と名前がつくのは、決まって老舗がランドマークでした。その老舗が時代の変化で撤退を余儀なくされているのです。そごうの大阪店、有楽町の西武百貨店、地方でも百貨店名と「角」がセットで語られる老舗が終末を迎えています。鳥取県内でもそうでしょう。鳥取市にある「とりせんの角」は鳥取専門店会の角でしたし、米子市のモナミの角はハイカラな洋食屋さんの角でした。すでに店は消え、角の名前だけが人々の心に残っています。
　四条河原町の阪急は秋ごろが営業停止のめどだそうですが、その後、あの角の呼び名も変わるのでしょうか。社会の変化が思い出を消し去るようで、寂しい限りです。（閑）
　
　
        
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    <title>平年より上がって？</title>
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    <published>2010-01-22T08:53:13Z</published>
    <updated>2010-01-22T08:55:40Z</updated>
    
    <summary>　以前、本紙のコラムに「公算が高い」とうっかり書いて掲載されてしまい、先輩記者か...</summary>
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        　以前、本紙のコラムに「公算が高い」とうっかり書いて掲載されてしまい、先輩記者から指摘を受けました。また、「惰眠をむさぼる」を間違えて使い、これも別の先輩からご指導いただきました。とても恥ずかしかったことを思い出します。間違うたびに言葉の使い方には細心の注意を払おうと肝に銘じますが、なかなか完全とはいきません。
　そんな中、どうにも気になることが。仕事柄、乗用車で移動することがよくあるのですが、そのたびに耳を傾けるのがラジオです。特にＮＨＫラジオに楽しませてもらっています。ですが、気になる表現が。鳥取放送局から天気予報で翌日の最高、最低気温を伝える際、複数のアナウンサーが「平年より３度上がって○度」とおっしゃるのです。この場合は「平年より３度高い」もしくは「平年を３度上回る」が適切なような気がしますが、どうでしょう？　ＮＨＫ鳥取放送局にもいらっしゃったことがあるＮＨＫの「ことばおじさん」こと梅津正樹アナウンサーにでも投書してみようかな？（準）
        
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    <title>急逝したエース</title>
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    <published>2010-01-20T09:43:32Z</published>
    <updated>2010-01-20T10:05:16Z</updated>
    
    <summary>　先日急逝した小林繁さんに関する記事は、阪神時代の描写が多いようです。江川事件、...</summary>
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        　先日急逝した小林繁さんに関する記事は、阪神時代の描写が多いようです。江川事件、自己最多の２２勝など小林さんの選手としてのハイライトは阪神時代だけに、当然でしょう。ただ、長島巨人が連覇した時に２年連続１８勝を挙げた巨人時代の活躍も当時の野球少年としては忘れ難いのです。
　あのころの子どもはほとんど野球帽をかぶっていましたが、かぶる野球帽でどこのチームのファンかすぐにわかったものでした。前年に広島カープが初優勝した関係で、わが野球チームは赤ヘル軍団が大増殖。「ゴーカート」なるユニークな乗り物が流行ったときでもあり、赤ヘルをかぶってゴーカートに乗る友達がうらやましく思えたものでした。
　小林投手が開幕から絶好調で白星を積み重ねたのはそんなときでした。確か５月を終えて７勝１敗だったはずです。前年の最下位で沈みきっていた巨人を開幕直後に引き上げたのは、間違いなく小林投手の活躍でした。鳥取県出身のヒーローの誕生です。誰もがフォームをまねしたのですが、それだけではありません。帽子を直すしぐさもまねしました。ロージンで帽子が汚れるのを嫌がったからでしょうか、他の選手のように手のひらで帽子を押さえず、両手首の辺りで耳の上辺りの帽子を引き下げるしぐさを繰り返していましたが、友人ともども、黒い野球帽を両手首で直したものです。
　この年、胴上げ投手は小林さんでした。広島球場での対カープ戦。デーゲームです。前年の最下位で打ちひしがれたのは大人ばかりではありません。黒いGY帽をかぶった子どもたちも、赤ヘルに追いやられたのですが、あの広島球場の勝利でいろんなものを取り戻したのです。
　小林さん、ありがとう。（閑)
        
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    <title>６０歳からの主張</title>
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    <published>2010-01-19T09:31:18Z</published>
    <updated>2010-01-19T09:35:25Z</updated>
    
    <summary> 　４０歳を過ぎると自分の顔に責任を持て、と言いますが、６０歳を過ぎると歴史が顔...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="11111.JPG" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/11111.JPG" width="241" height="300" />

　４０歳を過ぎると自分の顔に責任を持て、と言いますが、６０歳を過ぎると歴史が顔に出る。やっぱり、が今日の感想です―。「６０歳からの主張」を募った全国老人福祉施設協議会の表彰式で審査員の田中一昭拓殖大学名誉教授にそう語らせた「顔」が写真の面々です。
　エッセイ・小論文で入賞した東京都の須貝よしのさん（８１）は病院の待合室やバスの車内で大声でしゃべる高齢者にうんざりするけど、飼っていた犬が誰にも迷惑を掛けなかったかと来し方を振り返り、〝齢七十〟にして「謙虚さ」に気付いた、と紹介。阪神大震災で経営した飲食店舗が全壊し、自宅も半壊した兵庫県の平井恵美子さん（６２）は亡くなった同世代の隣夫婦を偲び、「明日が与えられる限りは明日を歓迎しよう。年齢で都合良く限界を作るまい」と生きる者の気持ちを表現していました。
　「喜寿祝い　寿司に集まり　われ孤独」は川柳の優秀賞に選ばれた東京都の佐々木恒男さん（７７）作。切ない現実を材料に笑いを誘うセンスが光ります。高齢社会のデメリットばかりを考える風潮にあって、成人の日の１１日に都内で行われた表彰式の出席者が老いへの希望を抱かせました。
　１５年後、鳥取県人口の年齢構成比は３人に１人が６５歳以上で占めると予想されています。直面する少子高齢の時代をどう生きるか。６０歳からの主張を基にした記者の考えは２１日付本紙の海潮音にて。（風）]]>
        
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    <title>人生は後半から</title>
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    <published>2010-01-19T04:28:53Z</published>
    <updated>2010-01-19T06:01:05Z</updated>
    
    <summary>　「人生は後半から」―。本年度の水産功労者表彰を受賞した県漁協組合長の伊藤美都夫...</summary>
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        <![CDATA[<img alt="100112.jpg" src="http://www.nnn.co.jp/mt/henshu/100119.jpg" style="float:right" />　「人生は後半から」―。本年度の水産功労者表彰を受賞した県漁協組合長の伊藤美都夫さんが話していました。
　この日は伊藤さんの祝賀会。まさに「人徳」（発起人）で多くの知人・友人が駆け付けました。来賓のあいさつからも伊藤さんの人柄と仕事への情熱がよく分かります。「議場でも、このいまも日本海の荒波の中でどれだけ漁業者が頑張っているか分かってもらわないといけないと言われた」（平井伸治知事）、「若いころ青年団活動に明け暮れわが家の梨畑はせん定もできていなかった。帰ってみると妻が農業改良普及員の伊藤さんがしてごしなったぜと言う。この畑は遅れているなと思い、自らせん定ばさみでやられたのだと思う。頭が上がらない」（吉田秀光三朝町長）。まさに〝現場主義〟です。
　多くの友人を前に伊藤さんも、率直に自らの思いを語られました。１０年前、倉吉市長選で涙をのんだ翌日に県内の漁協の組合長が自宅に来て「漁連の会長になってごしない」と頼まれ引き受けたこと、就任後は経営改善のため職員のリストラに取り組み、またその職員のために再就職の世話に努めたこと。経費削減や組織をスリム化するのは大変なことです。漁業を取り巻く環境が厳しい中、合併したいまの県漁協は単年度黒字を出すまでになりましたが、伊藤さんは「職員にも苦労してもらった。（私は）職員や漁業者に守られて仕事をさせてもらっている」と感謝を忘れません。
　この１０年間はもう一つの顔である「政治」も含め、いろいろなことがあったと思います。苦労もされ、髪も白くなられました。
　２次会のテーブルに、かつての伊藤さんと同じ経験をした人がいました。伊藤さんは「人生は後半からだぜ」とその人を鼓舞するように、また自分に言い聞かすように語っていました。人間は何歳になっても挑戦者であり、失敗しても再起できる。身をもって体験したことを、後輩に伝えようとしています。（鵜）]]>
        
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