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2009年04月30日

Vol.1 「乗って残そう若桜鉄道」

 郡家―若桜を結ぶ第3セクターの若桜鉄道が、この春から上下分離方式で再スタートを切りました。下の部分、つまり線路は「官」が保有・管理し、鉄道会社は上、つまり列車の運行に専念するというもの。これで鉄道会社の赤字は大幅に軽減されますが、それでも赤字「ゼロ」とはいかないようです。一時は「廃止」もささやかれた若鉄ですが、若桜駅構内にSLが走ったり、駅や橋などが登録文化財に指定されるなど、住民や行政の努力のおかげで再び光が当たっています。しかし、利用客は減少傾向にあるようで、いつか再び廃止の危機にさらされる可能性があります。私は、昭和の国鉄の面影が色濃く残る若桜線の雰囲気が大好きです。いつまでも、この線に列車が走り続けてほしいと願います。そのためには、まずは地元の私たちが若桜線の良さに気づくことが大切です。みなさんも、若桜鉄道に乗って、ふらりと旅に出てみませんか。そして、どこかの駅で途中下車をしてみてください。きっと有意義な時間が過ごせることでしょう。(北)

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若桜鉄道「上下分離」移行 関係者ら門出祝う
2009年04月02日
http://www.nnn.co.jp/news/090402/20090402036.html

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若桜駅に展示されているC12。桜が良く似合う