鉄の体にも温もりが
鳥取城北高校のみなさん、野球部甲子園出場おめでとうございます。創部40年の悲願達成、心よりお祝い申し上げます。
わが母校も草創の頃より、何度か甲子園に出場させていただいております。何度か甲子園にも応援に行きました。鳥取県勢はなかなか勝ち上がれないのですけれど、アルプスで久しぶりに会う友人たちと一緒に応援しているというのはめったに得られない貴重な体験になりますよ、応援に行くみなさんも一生懸命応援してあげてください。
応援には、よくバス何台で、昨日の何時に出発しましたとか実況のアナウンサーが紹介していたりしますが、鳥取は地の利も良いためJRの(国鉄?)の応援列車もよく出ていました。僕が応援に行ったのは車でしたが、列車で、志が一つの人たちが乗り合わせて行くのは、それはそれは楽しいに違いないのではと想像しています。
中学のときは修学旅行で修学旅行用団体列車「こまどり」に乗って東京へ行ったりしたこともありました。鉄道は鉄の軌道上を鉄の車輪で走る無機質なものに感じますが、応援列車を仕立てたり、修学旅行用列車を運行したり、無機質ではないところをちゃんと持ち合わせているんですよ。
中学のときには中日球場にドラゴンズを応援によく行きました。降りる駅は名鉄の中日球場前という、準急も止まらない駅ですが、試合がある時は特急も含めて、どの列車も止まるんですよ。この前、西武の試合がパリーグ史上、最長とっなた時、西武鉄道は通常の最終電車後に臨時列車を走らせ、野球ファンの気持ちに応えてくれました。胸のすく出来事でした。
利益優先の経済倫理にだけとらわれていないということを身をもって示してくれました。心温まる、粋な出来事でした。
自動車がそうではないと言っているのではありませんが、鉄道はそうした心優しい、地域の人々に密着した面を持っているということを皆さんも覚えていてほしいなと思います。
ところで、今年は応援列車が出るのでしょうか?応援列車はどんな経路で甲子園まで行き、甲子園口でみんなが降りるのでしょうか?乗ったことがないので、申し訳ないのですが知りません。ついででいいですから、教えてください。(修)













