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2009年12月30日

ペーパークラフト

 28日まで、三朝美術館でNゲージ展が開催されていました。基本的には7月にご紹介した東田さんのジオラマでしたが、展示車両は色々用意してありました。名鉄7000系パノラマカー、181系あさしお、65系エーデル鳥取、20系出雲、サンライズ出雲などなど、盛りだくさんでした。 僕がお邪魔したときは、相当マニアと思われる方が阪急電車の7000系とか、485系やまばとを走らせていました。もしかしたら、あの人が東田さんなのかも。Nゲージの鉄道模型は動力車が5000円くらい、付随車が2000円くらいで、1編成揃えると万以上の経費がかかります。何編成もとなると大変。みんなが持ち寄るこんな企画が楽しくて、待ち遠しくなりますね。
 鉄道模型は好きだけど、そんなにお金はかけたくない人はペーパークラフトで作れる物はどうでしょうか。智頭急行やJR西日本のホームページから結構本格的なものがダウンロードでき、真剣に楽しめますよ。お正月休みにでも取り組んでみてはいかがでしょう。
 今年スタートした「うさみみ電鉄」(修)の会は今年はこれでおしまいです。2010年もよろしくお願いいたします。それでは皆さんよいお年を。鉄道にも素晴らしい年でありますように。

みささ美術館に展示してあった名鉄パノラマカー7000系(Nゲージ)。
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ペーパークラフトで製作したJR西日本187系(大きさは1/150くらい)。ダウンロードはここから。≪http://www.chizukyu.co.jp/asobo.htm≫,≪http://www.westjr.co.jp/fan/paper/≫
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余部鉄橋

 余部鉄橋列車転落事故から今年で丸23年が経過し、28日に法要が営まれました。
 同鉄橋は来年秋の完成を目指して架け替え工事が進められており、現鉄橋下では最後の法要となります。「悲しみや無念さは消えないが、新しい橋になって事故がなくなるのなら、それは良いこと」との遺族の言葉に胸が締め付けられる思いです。重要文化財級の現鉄橋が無くなるのはとても寂しいことですが、遺族の胸中を思うと、安全な橋に架け替えられることもやむを得ない気がします。
 橋脚の一部は現地保存されると聞いています。できることなら資料館なども整備し、東洋一の鉄橋を作り上げた先人の苦労を、後世に伝えていってほしいと願います。あわせて、悲惨な鉄道事故が2度と起きないよう、切に願ってやみません。(北)
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2009年12月26日

うれしいお便り

皆様、本当にご無沙汰しています。9月30日の岡山駅「かくしずしの回」以来ですね。水曜更新が私の担当日(全然更新してないだろ(@_@;) )なのですが、女房の友人の息子さんからこんな嬉しいメールを頂きました。とっても可愛いメールだったので、ちょっと紹介させてもらいます。

牛乳パック&フェルトで、鉄ママが作りました。
いかがですか?
うさみみ電鉄の記事を楽しみにしている鉄家族です。
先日の記事のドクターウエストは、後藤車両基地の見学会で見ました!
楽しい♪&お正月をお迎え下さい♪
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はるとクン。ありがとう。(岳)

2009年12月21日

サボ

 中学生の頃にあこがれたものの一つに”サボ”があります。なんのヘンテツもないプラスチックの板に特急だとか急行だとか○○行などと印刷(または手書き)してあるやつで、この辺を走る列車には今でも取り付けてある(差し込んである)あれです。なぜか欲しくて欲しくてたまりませんでした。なんか、国鉄の不用品販売会などで売っていたりしたそうです。僕も何枚か持っていたのですが、今はもう手元にありません。いったいどこに行ってしまったのでしょうか?なかなか目にすることのできない列車や、今は廃止されてしまった列車のものなどがあったら、もしかしたら良い値がつくかもしれませんね。
 写真は何枚か撮っているので少し紹介してみます。左上は行き先表示用と号車番号のサボです。下の2枚は列車名のサボ。右上は少し時代が進んで内幕転換方式になった113系の行き先表示板です。これではサボと呼べなくなってしまいました。最近はもう少し進化して、LED表示のものが多くなっています。新幹線にも0系は号車サボがついていたそうですけど、300㌔運転の時代には騒音や安全性のために廃止されています。
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 サボもヘッドマークも列車の数だけ、車両の数だけ必要で、製作にも取り付けにも莫大な人手がかかっていたのです。でも、工夫?がしてあって、どのサボにも指を入れられる丸い穴が開けてありますね。”サボ”を、Wikipediaで調べたら、サイドボードの略ということです。普通にサボだと思っていましたが。(修)

2009年12月14日

回送

汚ない画像ですいません。久々の登板です。キハ181系が2両、鳥取駅に止まっていたので、新聞社の5階から思わず携帯電話でパシャリと撮影しました。回送でしょうか。普段は日中に同形式は姿を現しませんので、久々に見た気がします。以前このブログで書きましたが、2011年春には「はまかぜ」が新型車両に置き換えられるため、今のうちに記憶と記録にとどめておかなければなりません。今度機会があればもっとちゃんとしたカメラで、近くに寄って撮影しますね。(北)
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2009年12月07日

スラブ軌道

 昭和53年11月に鳥取駅高架が完成、新しい鳥取駅が誕生しました。受験、入学で出かけたのは地上にあった昔の鳥取駅でしたが、入学後、冬休みに帰鳥した時には新しい鳥取駅に降り立ったのでした。その頃はもちろん山陰本線で、「あさしお」か「はまかぜ」に乗って帰ったと思うのですが、滝山の辺から走行音が82系DC特有の少しフラット感のある乾いたカタンカタンというリズム的な音がしないのです。ディーゼル機関のうなり声だけが響く。これこそ、高架軌道でロングレールが敷設された新しい山陰本線の音なのでした。ロングレールの効果は音だけではなく、乗り心地にももちろん表れており、カタンカタンというショックもなくなったのでした。
 今では智頭急行などでもそういう構造の軌道になっていますが、その頃は新鮮に感じたものでした。これら高架軌道にはスラブ軌道という敷設工法が採用され、路盤に直接レールを敷くのです。程度の問題もメンテナンスの問題もあり、PC枕木を間に入れたり、ゴム系の防振材を入れたりしますが、木の枕木に犬釘でレールを止めてジャリの上にという構造ではないのです。騒音、振動の抑制のために砂利を敷いているところもあるのでしょうが、ジャリ入れ替えなどが無くなり、保守作業が大幅に軽減されます。
 ジャリは列車通過時の振動、騒音を吸収してくれる緩衝材で、年月が経てば、ジャリが小さく砕けていってしまうのです。ジャリ同士の隙間が小さくなってしまえば、振動などを吸収できなくなり、入れ替えが必要になるのです。
 ジャリが敷いてある所を列車が通過するとき、重みでレールが沈み込んでいるのを見ることができますので、その効果を目で確認できます。(修)
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餘部橋梁・手前の地面の部分にはジャリが敷いてあり、橋梁部分には敷いてありません。いわゆるスラブ軌道です。