発売わずか5分で…
JR瀬戸大橋線で夏の臨時列車として運行されている「アンパンマントロッコ列車」に娘を乗せてやろうと思い立ちました。スケジュール表をめくり、来月の28日に行く予定を立てました。朝一の「スーパーいなば」で岡山まで行き、新幹線ホームで新幹線を見せてやってから、トロッコ列車に乗車。潮風を顔いっぱいに浴びながらアンパンマンと一緒に瀬戸大橋を渡り、終点の琴平で讃岐うどんを食べる。私鉄の高松琴平電鉄に揺られて高松築港をめざし、廃止を免れた宇高国道フェリーで宇野へ。宇野線、瀬戸大橋線を経て再びいなばで帰鳥する、という計画。
JRと私鉄、船、そしてうどんまで網羅したスケジュールに我ながら満足し、喜び勇んで鳥取駅の「みどりの窓口」に行きました。アンパンマントロッコ列車は快速列車ですが、全席指定のため、指定券が必要となります。
指定券は運行日の1カ月前の午前10時から発売されますので、今日が発売日でした。午前9時55分、ちょっと早く着いたため時刻表を見たりしてやり過ごし、列に並びました。ところが前のお客さんがモタモタして、なかなか順番がやってきません。ようやく10時5分に私の番がきて、日付や時刻を書いたメモを駅員に見せました。
駅員はメモを一瞥し、なれた手つきで端末をぽんぽんとはじきました。が、次の瞬間、駅員の口から「あ…」という声が。「すいません、団体が押さえたようです…」。「え、全部ですか…」。
不覚でした。トロッコは1両しかない(運転は2両)ので、50人かそこらの団体が10時ちょうどに申し込めば、あっという間に埋まるわけです。全国からこの列車を狙っているわけです。窓口に着いた時点で並んでおくべきでした。油断していました。指定券を入手できなかった私は、ただうなだれるしかありません。
それにしても、アンパンマンの人気恐るべし。秋にも運行されると思うので、必ず、リベンジします。ああ悔しい。(北)
http://www.jr-shikoku.co.jp/01_trainbus/event_train/seto_anpan.shtm





