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共同で貿易推進 貨客船有効利用で平井、金知事会談
2009年09月10日
韓国を訪問中の平井伸治鳥取県知事は9日、江原道で金振※(キムジンソン)知事と会談し、6月に就航した境港市と韓国・東海(トンヘ)市、ロシア・ウラジオストクを結ぶ定期貨客船の有効利用について協議した。3地域で「海運航路活性化推進協議会」を発足させ、国境を越えた商談や輸出入の活性化を共同で進めることで合意した。
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| 金知事(左中央)と航路活性化に向けて話し合う平井知事=9日、韓国江原道平昌郡のホテル(鳥取県提供) |
平井知事と金知事、ロシア沿海地方のダリキン知事は近く協議会設立の覚書に調印する見通し。初会合は鳥取県内。県は協議会設立に備え、企業情報を集約・管理するシステムを構築するほか、ロシア国際交流員の増加などを検討している。
協議会では、航路を維持するために財政支援を行うほか、フェリーの寄港条件と通関手続きの簡素化に努めて受け入れ態勢を整備。観光や物流、貿易の情報を3地域で共有し、航路を利用する企業や旅行会社、観光客の発掘にも取り組む。
協議会の会員は、観光や農産物、水産物の輸出入支援などを担う部署の職員に加え、各分野の民間も協力するという。
平井知事は同日、江原道で開かれた「東アジア地方政府観光フォーラム」に出席。その後、金知事と会談し「北東アジア新時代」を共に切り開いていく決意を確認したほか、竹島問題を背景に中断している「教育交流」の再開を申し入れた。
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