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日韓ロ高校交流 貨客船で深化を 来月に東海市視察

2009年09月23日

 鳥取県の境港と韓国・東海(トンヘ)、ロシアを結ぶ定期貨客船を活用して高校生同士の相互交流を図ろうと、境高校(小鉄治人校長)と境港総合技術高校(吉岡成幸校長)の関係者が10月、東海に出向いて現地を視察する。定期貨客船就航を契機に交流熱は高まっており、学校関係者は「将来的には定期貨客船でつながるロシアとも交流したい」と夢を膨らませている。

高校生の交流の橋渡しをする環日本海定期貨客船「イースタンドリーム」

 境高は韓国に研修旅行に出掛けるなどしているが、定期貨客船就航を契機に「より深い相互交流を」として県教委や境港市を通して交流の可能性を探ってきた。

 韓国を訪れるのは境高の小鉄校長と教員2人、境港総合技術高の教員1人。10月4日に定期貨客船で東海に向かい、5日から7日にかけて東海市にある東海教育庁を訪れるほか、東海商業高、北坪高、東海光熙高の3校を訪れて交流の在り方などを検討、8日に帰国する。

 境高の小鉄校長によると、同校は部活動が盛んという特徴を生かして野球部やサッカー部、ハンドボール部などの運動部、吹奏楽部などの文化部同士の交流を検討しており、視察の際には体育施設や文化施設、宿泊施設なども重点的に調べるという。

 今回の視察を踏まえ、来年には生徒数人が現地を訪れることも検討しており、再来年から本格的な相互交流を始める考え。小鉄校長は「船ならば船中で事前研修を行えるなどのメリットもある。こうした交流を通じて相互に刺激を与え合い、国際理解を深め、通訳などで境港に貢献できる人材を育成したい」と話している。



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