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貨客船寄港地 交流へ 境港市など日韓ロ3市合意

2009年10月09日

 6月末に就航した鳥取県・境港−韓国・東海(トンヘ)−ロシア・ウラジオストクを結ぶ定期貨客船航路の寄港地3市が、相互訪問の活発化など、3市間の交流促進を図ることで合意した。ウラジオストク市での3市代表者会談に出席して帰国した中村勝治境港市長が8日、明らかにした。

署名した「協力計画議事録」を手にする中村市長(右)ら3市の代表者=6日、ウラジオストク市役所(境港市提供)

 中村市長によると、会談は定期貨客船を運航するDBSクルーズフェリー社の鄭泳太(チョンヨンテ)社長も同席して6日、ウラジオストク市役所であった。合意内容を「協力計画議事録」として、同市長と金鶴基(キムハッキ)東海市長、ナタリア・ヴォイノフスカヤウラジオストク第1副市長が署名した。

 合意事項は、教育、文化、スポーツ分野での交流を基に相互理解を深める▽互いの市の歴史、文化、日常生活を紹介し市民間の交流を促進▽公式代表団や実業家、文化人、スポーツ選手、青年らによる相互訪問の活発化▽3市間の友好関係を深めるイベントの開催促進▽2009〜10年度の教育、文化、スポーツ、青年交流の共同計画策定−の5項目。

 議事録の有効期限は3年。一方的な解約は6カ月以前の事前通知で可能とする。

 中村市長は「航路支援は明文化されなかったが、航路を使って交流を活発にしていくことを3市の代表者が約束した意義は大きい。国情が互いに違うが、議事録に基づき、できることから実現させたい」と話している。



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