ローカルニュース

ロ旅行社が現地法人 定期貨客船使い誘客へ 境湊

2009年10月10日

 環日本海定期貨客船で境港と結ばれたロシア・ウラジオストクの旅行会社が鳥取県境港市に現地法人を設立することになり、9日、担当者が来日した。早ければ今月中にも法人を設立する予定で、ロシア人観光客を誘致するとともに日本人観光客をロシアに送り出す。

現地法人設立に向けて来日し、歓迎を受けるデルグノフマネジャー=9日、米子空港

 来日したのは旅行会社「フレガト・アエロ」のデルグノフ・ドミトリー・ドミトリーヴィッチマネジャー(42)。デルグノフマネジャーは境港市に居を構え、現地法人の設立準備を進める一方、日本の旅行会社や旅館・ホテルなどと交渉しながら定期貨客船を活用した商品開発を進める。

 定期貨客船が台風で欠航したために米子空港に到着したデルグノフマネジャーは県や境港市の担当者の出迎えを受け、「今月中に現地法人を設立する一方、冬に向けては大山のスキー、夏は海岸を活用した旅行商品を作りたい」と話した。

 同社は11月には秋休みのロシアの子どもたちを鳥取県に招くツアーを予定しているほか、正月を日本で過ごすツアーなども計画しており、来月には人員を1人増やして態勢を整備する。



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