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「デジタル妖怪探し」実証実験始まる 水木しげる記念館

2009年10月15日

 鳥取県境港市本町の水木しげる記念館で14日、情報通信技術を用いた「デジタル妖怪探し」の実証実験が始まった。参加者は、ハイテク技術による参加型のアトラクションの良さや改善点を見つけながら、見えない妖怪を探す趣向を楽しんでいた。

「デジタル妖怪探し」の実証実験。参加者は目玉おやじロボットと共に見えない妖怪を探す

 デジタル妖怪探しは、体験者がプラスチック製の「目玉おやじロボット」(直径約13・5センチ)を首から下げて歩いて館内を探検。見えない妖怪の“妖気”を感知するとロボットが震動でその存在を知らせ、専用の携帯端末のカメラで撮影すると隠れていた妖怪が画像に写る。IT大手の「日本ユニシス」(東京都)が境港市の協力を得て実施した。

 初回の同日午前10時の部では女性3人がモニターとして参加。黄色と黒のちゃんちゃんこを羽織って鬼太郎になりきった参加者は、同ロボットと共に館内を散策。妖怪が隠れている場所に近づくとロボットが激しく動き、それを頼りに付近をカメラで撮影し、妖怪画像を見つけると「あった!」と歓声を上げて喜んでいた。

 参加した同市弥生町の主婦、森脇美穂さん(39)は「操作が難しいかなと思ったけど、慣れたら簡単で、妖怪が見つかるとうれしくなった。体験できる要素があると楽しい」と話していた。

 実証実験は27日まで。参加希望者は同記念館のホームページから申し込む。



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