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ロ極東30人「柔の国」へ 貨客船で来県、交流
2010年01月12日
鳥取県米子市両三柳の鳥取県立武道館で11日、今年一年の精進を誓う鏡開き式があり、ロシア極東地域の柔道選手や指導者約30人が県西部の武道愛好者と一緒に参加した。ロシアからの一行は、境港に就航している日韓ロ定期貨客船を利用して来県。鏡開き式の後、地元の選手や小中高生らと投げ技のけいこをするなどして交流を深めた。
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| 柔道の合同練習に励むロシアの選手と県西部の選手たち=11日、米子市両三柳の鳥取県立武道館 |
昨年9月にロシア・ウラジオストクで開かれた「鳥取週間」で、露日協会沿海地方支部長が鳥取県の平井伸治知事に「柔道代表団を派遣したい」と持ち掛けたのがきっかけで来県が実現した。
選手団はロシア柔道連盟に所属する沿海地方、ハバロフスク地方、サハリン州、アムール州などの中高生、大学生と一般の選手で、今回が初来日。
一行は県西部の武道愛好者ら約800人とともに鏡開き式に参加。柔道の合同練習では2人1組で投げ技などに汗を流した。お互いに外国人が相手とあってロシア選手、地元選手ともに最初はやや緊張気味だったが、次第に笑顔が出るようになった。
参加したロシア極東地域柔道連盟のグレゴルエフ・セルゲイ副会長(37)は「日本は柔道の母国なので、技を学びに訪れてみたかった。貨客船の就航により、柔道だけでなくほかのスポーツや文化でもロシアと鳥取県の交流がますます盛んになるだろう」と話した。
一行は、昨年6月就航した境港と韓国・東海(トンヘ)、ロシア・ウラジオストクを結ぶ定期貨客船を利用して10日、境港に到着。17日まで県内に滞在し、自主練習や柔道関係者との合同練習をする。
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