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数量大幅21・7%減 昨年の境港貨物取扱量
2010年02月18日
境港管理組合が公表した2009年の境港の貨物取扱量のまとめ(速報値)で、貨物数量が前年比21・7%もの大幅減になったことが分かった。輸入品の柱である木材チップ、原木などが景気低迷の影響で大幅に減少し、輸出の柱だった中古自動車もロシアの輸入関税引き上げで大幅減になったが、昨年末からは回復傾向も顕著になっている。
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取扱貨物の全体量は322万トンで、内訳は外貿が137万トン、内貿が185万トン。外貿は前年比36・5%減となり、輸入では木材チップが52万4千トン、原木が15万トンと、それぞれ前年比30%以上の下げを記録。輸出でも中古自動車、紙・パルプが半分以下に減った。
一方で、内貿は消波ブロック、鉄スクラップの移出が堅調で、移出は前年比5・9%の増加だった。
コンテナ貨物量は20フィートコンテナ換算で前年比20・1%減の1万2209本と、02年の水準にまで落ち込んだ。とりわけ中国航路は輸出が前年比60・1%、輸入も25・5%の大幅減だった。
ただ、取扱貨物全体、コンテナとも昨年10月以降は回復傾向にあり、11月のコンテナは前年比39・9%増。昨年6月の韓国、ロシアを結ぶ定期貨客船の就航で、中古自動車輸出が復活したほか、国内から境港経由で輸出される貨物が出るなど貨物の掘り起こしも進んでいる。
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