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ゲゲゲの夫婦寄り添う ブロンズ像が境港に完成
2010年03月09日
NHKの朝の連続テレビドラマ「ゲゲゲの女房」の放送が始まるのを前に8日、鳥取県境港市のJR境港駅前に漫画家・水木しげる(本名・武良茂)さん(88)=同市出身=と妻・武良布枝さん(78)=島根県安来市出身=のブロンズ像が完成し、夫妻も出席して除幕式があった。ドラマは布枝さんの自伝が原作で、布枝さんは「ブロンズ像は最高の出来。ドラマになったり、ブロンズ像ができたりと夢のよう」と話した。
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| 完成したブロンズ像を前に笑顔を見せる水木しげる、布枝夫妻=8日、鳥取県境港市大正町のJR境港駅前 |
自伝を出版した実業之日本社(増田義和社長)が出版を記念して寄贈した。本のために水木さんが描いた夫婦像を基に、松江市八雲町の造形作家・藤田丈さん(68)がデザインした。着物姿の水木さんと布枝さんが寄り添う姿で高さは45センチあり、高さ1・1メートルのステンレス製の台座に乗っている。
制作費などは約200万円で、合わせて境港市が像の近くに説明の標柱を設置し、植栽を施した。
この日は水木さんの88歳の誕生日で、水木さんは「銅像は西郷隆盛のような偉い人がなるもんだと思っていた。夫婦そろって偉い人になった気がする」と周囲を笑わせ、29日から放送が始まるドラマについては「ヒットするんじゃないか」と期待を寄せていた。
境港市の中村勝治市長は「夫婦円満のシンボルとして、新しいスポットが出来て喜んでいる」とし、増田社長も「本は現在12万部。放送開始で火がつき、ミリオンセラーになってくれればうれしい」と話していた。
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