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2500メートル滑走路効果 米子空港「雪で欠航」ゼロ
米子空港(鳥取県境港市佐斐神町)の2500メートル滑走路が供用開始されてから、17日で3カ月がたった。国交省大阪航空局美保空港事務所によると、雪による定期便の欠航は前年度の計10便から本年度はゼロになり、滑走路延長の効果によるものとしている。一方、滑走路延長記念の国際チャーター便第2弾として、19日に米子−マカオ(中国)便が運航される。
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| 2500メートル滑走路の供用開始に合わせて運航された東京―米子の記念便。延長効果で今冬の雪による欠航はゼロだった=昨年12月17日、米子空港 |
同事務所によると、雪による滑走路面状態を理由とする定期便の欠航は前年度、1月に東京−米子便で4往復8便、名古屋−米子便で1往復2便あった。雪の影響で毎年度数便は欠航しているが、本年度はゼロだった。
共用空港の米子空港では、滑走路と誘導路の除雪は航空自衛隊美保基地、民航エリアのエプロン(駐機場)の除雪は国交省美保空港事務所が担当。対応状況は美保基地、空港事務所を経て航空会社のオペレーション(運航管理担当)に伝えられる。
東京、名古屋便を運航している全日空の米子空港オペレーションによると、雪による欠航は、旅客や荷物を乗せ燃料を搭載した機体の重量や、空港着陸時の空港周辺の予想気象、滑走路面の雪質などを総合的に判断して決める。
一般的に機体が重く、湿った雪質の路面ほど着陸時の制動距離が長くなる。オペレーションは「滑走路が2000メートルのままだったら、この冬何便かは欠航していたと思う」と話している。
一方、滑走路延長記念第2弾チャーター便は、昨年12月19日の米子−ハワイチャーター便と同じく農協観光鳥取支店がツアーを企画。募集から1カ月足らずで募集人員172人に達した。19日から22日まで、3泊4日の日程でマカオ、マカオ・香港、マカオ・深※(しんせん)・香港の3コースでツアーを楽しむ。機材はエアバスA321。
今回はマカオ航空がマカオから日本へのツアー客も乗せて運航する。農協観光鳥取支店は「空港の利用促進と地域活性化には相互交流が望ましく、今後もチャーター便のツアーを企画していきたい」としている。今回のツアーで県などは米子空港利用促進懇話会を窓口に、旅行会社に50万円を支援する。
※は土ヘンに川
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