ローカルニュース

すでに7人超 鳥取市議選、大激戦の様相

2010年07月24日

 任期満了に伴う鳥取市議選まで残り4カ月(11月14日告示、11月21日投票)を切った。36人の定数に対し、現時点で43人が立候補を予定。このうち新人は12人に上り、ほかにも勇退する現職議員が後継者の擁立を模索したり、出馬を検討している新人の動きもあり、大激戦となるのは必至だ。

 市政に閉塞感が漂う中、地域経済の立て直しや市財政の健全化、合併後の市全体を見渡したまちづくりなどの課題について、各候補者の考えが問われる選挙となる。

 今期限りで勇退が確実なのは▽福田泰昌議員(79)=清和会、6期▽谷口輝男議員(66)=同、2期▽西田正人議員(46)=同、同▽松本信光議員(75)=こう風、3期▽村口英子議員(68)=共産党、7期―の5人。

 一方、新人が大量に出馬する背景には、竹内功市長の政治姿勢や市議会の在り方に対する不満もあり、50代の新人は「国英の可燃物処理施設建設計画などをめぐる市長の姿勢を正す。今の市議会は追及せずに追認するだけだ」と指摘する。

 また、40代の新人は「ナイター議会や議員報酬の削減などを実現させたい」と議会改革に意欲的だ。

 政党別では、上杉栄一議員(62)=こう風、4期=が自民党公認を申請する予定。現時点では無所属だが、民主党入りを予定している新人もいる。

 公明党の市議は現在5人で、今回も新人を含めて5人を擁立する方向で調整しており、党は8月中旬に候補者を決める。共産党は現職2人、新人2人を擁立し、現有議席を1議席上回る4議席の獲得を目指す。

 地域別では、いずれも3人が出馬を予定している鹿野町や気高町などで激戦が予想される。福部町と佐治町では、一部で候補擁立を目指す動きがあるが、今のところ決まっておらず、他地域の候補者の”草刈り場”となる可能性もある。

 立候補予定者説明会は10月1日、とりぎん文化会館で行われる。



注目の情報
生活快適タウン情報紙うさぎの耳
地域の情報をお届けします! うさぎの耳WEB版
地域のお得な情報をあなたにお届けする「うさぎの耳」WEB版。グルメ情報から気になる医療の話、プレゼントコーナーまで盛りだくさん。最新紙面の中身をちょこっと覗いてみよう!