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西伯病院アミノ酸がん検査 自治体の住民検診では初

2012年01月11日

 西伯病院(南部町倭、木村修院長)は10日、血液中のアミノ酸を使ったがん検査「アミノインデックスがんリスクスクリーニング」を開始した。朝から町民が次々と来院し、問診や採血を受けた。

がん検査のための採血を受ける女性=10日、南部町倭の西伯病院

 同検査は血液中のアミノ酸の濃度のバランスを測定して、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がんにかかっている可能性を判定する。昨年の同町議会12月定例会で関連予算が可決され、本年度は40歳以上の町民が千円の自己負担で受けられる。

 初日は事前予約で10人の定員が埋まり、午前8時半の開始前から予約した住民が来院。木村院長による問診と採血を受けた。

 同町円山の田淵千里さん(59)は「毎年がん検診は受けていますが、一度の採血で複数のがんを検査できるのはいい。がん検診にない部分のがんも分かるようになるともっといいと思います」と話していた。

 検査は全国約25の医療機関で導入されているが、自治体の住民検診として行われるのは初めての例だという。



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