2017年1月12日

鳥取城北高が大規模改修 耐震化と生徒増対応

 鳥取城北高(鳥取市西品治、石浦外喜義校長)を運営する矢谷学園(山根昌弘理事長)は、同校の教室棟や体育館を新築する大規模工事に着手する。11日、関係者22人が出席して同校で地鎮祭を行い、工事の安全と学校の発展を祈願した。完成予定は2019年4月を見込んでいる。

 矢谷学園によると、各種スポーツでの好成績や卒業後の進学率向上などで入学希望者が増加しており、将来の生徒増に備えるとともに、建物の耐震化を図る。

 計画では、老朽化した教室棟と体育館を現地に建て替え、地域にも開放する多目的ホール(400人収容)を新設する。そのほかの既存施設は耐震改修し、グラウンドには人工芝を敷く。

 新しい建物はいずれも鉄骨造りで、延べ床面積は教室棟(5階建て)6121平方メートル、体育館2165平方メートル、多目的ホール(2階建て)1218平方メートル。総工費は約34億円で、このうち国と県が5億円を助成する。

 地鎮祭では、山根理事長が「校舎建築は私たちの10年来の悲願。教育に専念し、立派な子どもたちを育てたい」、石浦校長が「安全で立派な校舎ができるよう協力したい」とそれぞれあいさつした。(中村宏)