2017年2月17日

17日、都市計画決定 山陰道「北条道路」事業化へ

 鳥取県は17日、山陰道で唯一の未事業区間となっている「北条道路」(湯梨浜町はわい長瀬―琴浦町槻下、13・5キロ)の都市計画決定を告示する。都市計画法に基づく手続きは完了し、北条道路は2017年度に新規事業化される見通しだ。

 同道路は、北条ジャンクション(北栄町弓原)で北条倉吉道路(倉吉市和田―同町弓原、6・4キロ)と接続する。都市計画案は県都市計画審議会の審議を経て、1月23日付で国土交通相の同意を得た。国交省は平井伸治知事に意見照会し、順調にいけば3月下旬に新規事業化箇所として決定される。

 同道路は、他の山陰道区間の整備を優先するため、07年度以降、事業休止になっていた。完成すれば県の東西を結ぶ高速道路がつながることになり、平井知事は「夢の実現に大きく前進し、鳥取中部地震からの復興に弾みがつくことを歓迎したい」とコメントした。(今岡浩明)

関連特集