2017年2月17日

北前船寄港地フォーラム 実行委を設立

 鳥取市で今秋初めて開催される「北前船寄港地フォーラム」に向け、同市や誘致活動に取り組んだ鳥取商工会議所などが16日、実行委員会を設立した。同市本町3丁目の同商議所で初会合を開き、11月24日に同市のとりぎん文化会館で「環日本海」をテーマに開くことを決めた。

 同フォーラムは北前船の寄港地間の交流や調査研究を目的に各地で持ち回りで開催しており、鳥取市は19カ所目となる。

 初会合では、実行委会長に深沢義彦市長、副会長に同商議所の藤縄匡伸会頭を選出した。フォーラムのテーマは「来たまえ!環日本海新時代! 北前船レガシーで友情・平和・交流の海へ」。北前船寄港地だけでなく、ロシアや韓国にも参加を呼び掛ける。

 フォーラム翌日には、鳥取県漁協の協力を得て「鳥取カニフェスタ」を鳥取港で開催。県外参加者に鳥取の食や文化、観光の魅力を楽しんでもらうため、郷土芸能のステージやPRブースなどを用意することも検討する。

 深沢市長は「境港や琴浦、兵庫県北部とも協調し、圏域での取り組みとするほか、環日本海の各国の参加で特色ある大会としたい」と抱負を語った。

(真田透)