2017年3月13日

飲食提供や伝統芸能 鳥取マラソンボランティア

 今年の鳥取マラソンには、昨年を上回る約520人のボランティアが参加。エイドステーションでの飲食提供や伝統芸能披露などでランナーを励まし、大会に彩りを添えた。

 鳥取市生山では津ノ井地区体育会(寺坂寛夫会長)や地元住民ら約40人が手作りの「ちゃんぽんうどん」を提供。「県内外の選手を地元としてもてなしたい」(寺坂会長)と約300食を用意し、選手らが次々と手を伸ばした。

 大阪府寝屋川市から参加した会社員、吉田健一さん(60)は「ちょうど腹が減っていたところ。めっちゃおいしい。もう記録はどうでもいいですね」と笑い、ボランティアと談笑しながらうどんをかき込んだ。

 このほか、倉吉市の鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館から「あたご梨」48個が寄贈され、コンポートにしてランナーに提供された。鳥取市古郡家のJA鳥取いなば邑美支店前では「きぬむすめ」のおにぎりやイチゴ、ラッキョウなど県東部の特産品が振る舞われた。

 沿道では多くの住民が声援を送り、獅子舞や傘踊りを披露した地域もあった。(北尾雄一)

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