2017年3月17日

境港・夢みなとタワー 「日本一低いタワー」認定

 鳥取県境港市竹内団地の夢みなとタワー(高さ43メートル)が、全日本タワー協議会に加盟する20施設の中で最も低い展望タワーと認定された。管理運営する鳥取県観光事業団は「低くても日本一には違いない。新たな見どころとして観光客にPRしたい」としている。

 夢みなとタワーは、1997年に同市で開かれた「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして県が建設。ガラス張りの円柱の展望タワーは、日南町産のスギ材と鉄を組み合わせた骨組みが特徴で、展望室からは大山や美保湾、中海、島根半島など360度のパノラマが楽しめる。

 同事業団は、17日から展望室に「日本一低いタワー」のPRコーナーを開設。認定スタンプや、展望室から見える建物などを当てるビンゴカードを兼ねた登頂認定書など、低いなりにもさまざまな眺めを楽しめる仕掛けを用意する。

 同協議会には東京タワーや通天閣(大阪市)などが加盟。昨年11月に夢みなとタワーで開かれた協議会の総会で、日本一低いタワーが話題となり、今回のお墨付きにつながった。同タワーに次いで低いのは福井県の東尋坊タワー(55メートル)。(久保田恭子)