2017年4月27日

鳥取砂丘、91%が満足も 「1年内に再訪検討」64%

 鳥取県は、鳥取砂丘(鳥取市)を訪れた観光客を対象に実施した満足度調査の結果をまとめた。91.0%が砂丘での観光を「大変満足」「やや満足」「満足」と答え、86.9%が「親しい友人に紹介したい」と答えた。半面、1年以内の再来訪を検討したいと答えた人は64.7%とやや低めで、県は四季の砂丘の魅力を発信しリピーター確保に取り組む。

 県が昨年9月と今年2月に計2千人を対象に初めて実施。観光客に対面で聞き取った。

 満足度を問う設問では「満足」43.4%、「大変満足」34.0%、「やや満足」13.6%。52.8%が初めて砂丘を訪れており、このうち47.5%は「大変満足」と回答した。砂丘を訪れる人は20代が30.9%と最も多く、若年層ほど満足度が高かった。

 砂丘での各種サービスでは、パラグライダーなど体験メニューを提供する従業員のもてなしに関する満足度が最も高く、7段階評価で6.17点だった。

 観光客の居住地は近畿43.7%、中国19.1%、関東18.3%。

 県観光戦略課は「20代の来訪者が多いという意外な結果も出た。砂丘周辺の体験メニューやグルメ情報も発信して再来訪を促し、県内の各観光地に誘導する仕組みも考えたい」としている。(北尾雄一)

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