2017年7月14日

生中継へ準備万全 全国高校野球鳥取大会、15日開幕

 球児の熱戦、熱く伝えます―。鳥取県ケーブルテレビ協議会(日本海ケーブルネットワーク、鳥取テレトピア、鳥取中央有線放送、中海テレビ放送、伯耆町有線テレビジョン放送)は15日に開幕する「第99回全国高校野球選手権鳥取大会」1回戦~準々決勝の全試合を、初めて生中継する。5社の局員らが13日、会場のどらドラパーク米子市民球場に放送機材を搬入し、本番へ準備を整えた。

 球場内に配置されたカメラ7台で1、2回戦、準々決勝の計21試合を終了まで放送する。アナウンサー3人が試合ごとに交代で実況し、対戦するチームのOBや教員、コーチらが解説者としてゲスト出演する。

 この日は局員が協力して機材を運び込み、放送席や一塁スタンド側のカメラ台を設置。準備作業は無事に完了した。放送は15日の開会式から始まり、5社各エリアのチャンネルで視聴できる。

 出場校の公式練習も始まり、午前7時半から米子松蔭を皮切りに、13校が各45分間、シートノックや打撃練習などでグラウンドの感触を確かめた。残り12校は14日から同球場で行う。(椎葉直)

アナウンサーも中継へ意気込み

 ○…県内ケーブルテレビ5局による生中継を前に、実況するアナウンサーが着々と準備を進めている。中海テレビ放送の永田英彦報道担当次長(53)は1990年から担当するベテラン。「夏の大会は高校球児にとって一番大切な大会。一球への思い、一生懸命さを伝えられるように頑張りたい」と意気込む。

 日本海ケーブルネットワークの梅津勇斗アナウンサー(25)は初挑戦。プロ野球中継を参考に勉強しており「聞きやすい実況を心掛ける。母校が出ると力が入るかもしれません」と熱く語った。

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