2017年8月11日

米子松蔭高 初戦 本番へ応援練習に汗

 全国高校野球選手権大会に出場する米子松蔭高(鳥取県米子市二本木)の初戦を翌日に控えた10日、吹奏楽部と女子運動部員でつくるチアリーダーが本番に向けて最終練習に汗を流した。対戦相手は優勝候補の大阪桐蔭高だが、生徒らは「県大会みたいに勢いに乗れるよう精いっぱい応援したい」と話した。

 吹奏楽部は「全日本吹奏楽コンクール鳥取大会」を終えた7日、本格的に練習を開始。部員は9人しかいないが、野球部の保護者のつてで尼崎高(兵庫県)吹奏楽部に支援を要請。中学まで吹奏楽部だった生徒も応援に加わる予定で、当日は総勢約70人態勢で選手を後押しする。

 10日は、本番で演奏する曲を念入りに練習。吹奏楽部長の沢田実奈さん(17)=3年=は「相手はとても強いが、選手が力を出せるよう自分たちの音をグラウンドに届けたい」と意気込んだ。

 一方、チアリーダーはようやく届いた二十世紀梨カラーのユニホームに袖を通し、本番さながらに練習した。

 県大会後に結成した急造チームながら「ダンスが苦手なメンバーばかりだったが、はつらつと踊れるようになった」とチアリーダーを束ねるバレーボール部の田村陽菜さん(16)=2年。「自分たちもプレーしているような気持ちで応援したい」と力を込めた。(高※正範)

 ※は土ヘンに谷

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