2017年9月3日

境港水産加工品ナンバーワン 大賞は「かにじゃがもち」

 境港の水産加工品の周知やブランド化を目的とした「第7回みんなで選ぶ境港の水産加工大賞」(実行委員会主催)が2日、鳥取県境港市の夢みなとタワーで開かれた。過去最多の来場者約1600人の試食による投票の結果、北陽冷蔵(同市昭和町)の「境港のかにじゃがもち(チーズin)」が大賞に輝いた。

 2年ぶりの開催で、地元10社が12品目(うち大賞選考対象10品目)を出展。地元産などの海産物を生かし、工夫を凝らした自信作が並んだ。

 北陽冷蔵は3回目の大賞受賞で、かにじゃがもちは、ベニズワイガニを使ったソースとクリーミーなチーズをもっちり食感のポテト風味の皮で包んだ。松本安雄取締役統括部長は表彰式で「全国Sea級グルメ大会で全国に境港をアピールしたい」と意気込んだ。

 2位は大新(同市昭和町)の「もっちり海鮮焼き」、3位は山芳海産(同市元町)の「天然真鯛(まだい)の味噌(みそ)漬け丼の素」。

 会場は市民や境港に寄港した大型クルーズ客船の中国人客らでにぎわい、初めて参加した同市竹内町のパート、市村生子さん(62)は「たくさんの人にびっくり。味付けにそれぞれ特長がある」と話した。(酒井建治)