2017年9月7日

秋のスイカ 格別 抑制栽培の倉吉極実出荷

 抑制栽培した倉吉極実(ごくみ)スイカの出荷セレモニーが6日、鳥取県倉吉市下福田のJA鳥取中央倉吉西瓜(すいか)選果場で開かれた。糖度、大きさとも良好で、主に東京、横浜などに向けて出荷された。

 抑制栽培の極実スイカは7月に種をまいて栽培、秋に出荷する2期作で、今年は22戸の農家が2.5ヘクタールで栽培。平均糖度は11.25度と上々で、平均重量は8.9キロと玉太りも良く育った。出荷は6100ケース(1ケース2個入り)、販売額1830万円を見込んでいる。

 セレモニーでは、同JAの栗原隆政組合長が「今年も上々の仕上がりとなった。高級品として定評もあるので、自信を持って倉吉ブランドをさらに広めたい」とあいさつ。このあと社保育園の園児による傘踊りや倉吉農高生徒の倉農太鼓が披露され、出荷をにぎやかに祝った。

 同JA倉吉西瓜生産部の長田重博部長は「今シーズン最後のスイカも無事出荷できた。これで全体の目標売り上げ10億円達成を目指したい」と力強く話した。(田中美千留)