2017年9月8日

米子の杉原さん 県代表に 八頭で鳥取和牛料理対決

 全国的なブランド力向上が期待される鳥取和牛を題材にした料理対決「出でよ!料理の鳥人(ちょうじん)」鳥取県代表決定戦が7日、八頭町橋本の大江ノ郷ヴィレッジで行われた。県内の料理人団体の推薦を受けたり一般公募で名乗りを上げたりした料理人7人が腕を競い、「割烹(かっぽう)きさら」の杉原翔平さん(27)=米子市四日市町=が「鳥取の鳥人」の称号を獲得した。

 「食のみやこ」を掲げる鳥取県が県産食材を使った特色あるメニューを開発し、食を核とした観光客誘致につなげようと初開催。入賞者のレシピを公開して普及を図る。杉原さんは10月に米子市で開かれるグランプリ決定戦で首都圏の有名料理人と対決する。

 料理対決では、和洋の料理人が創意工夫したレシピの調理を披露。長芋や白ネギなど県産食材と組み合わせて味にアクセントを加えたり、肉を大山ビールやスイカで煮込んだりした料理、家庭での作りやすさや コストパフォーマンスを考えた料理など、個性的なメニューが出そろった。

 杉原さんは、和牛やシイタケを入れた炊き込みご飯「鳥取和牛めし」を提案。「肉とご飯は最高の相性で、火を通しすぎて硬くならないように気をつけた。課題も見つかったので修正し、決定戦に臨みたい」と話した。(藤田和俊)