2017年9月12日

どんな料理に? 「お嬢サバキッズカフェ授業」

 「お嬢サバキッズカフェ授業」(鳥取法人会主催)が6日、鳥取県岩美町大谷の陸上養殖センターで行われた。岩美西小(谷口謙校長)の児童が施設を見学し、来年3月開店の「1日キッズカフェ」で提供するサバを使ったオリジナルメニューの開発にイメージを膨らませた。

 JR西日本が手掛ける「お嬢サバ」は、地下海水を使い、完全養殖として育てられる。寄生虫がつきにくく、生で食べられることなどが特長。約6万匹の稚魚が9基ある飼育水槽などで養殖され、10~15センチに育った小サバが来春には25センチほどに成長し、3月に初出荷される見通しだ。

 授業には5年生16人が参加。養殖いけすやサバの生態などの説明にメモを取りながら熱心に聞き入り、バケツに取り出された元気に泳ぎ回るサバを観察した。

 カフェで提供するメニューは豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」などで採用されることを目標に、児童らがアイデアを出し合い、開発に取り組む予定だ。

 河上さくらさん(10)は「イメージより大きかった。焼いたり煮たりして料理したい」と意欲満々。同法人会青年部会の田島大介社会貢献委員長(47)は「働くことの大変さや面白さを感じてほしい」と話した。(増井賢一)