2017年9月21日

水木ロード「ただいま」 移設の妖怪像、順次本設置

 鳥取県境港市の水木しげるロードのリニューアル工事に伴い、JR境港駅前公園内に移設されている妖怪ブロンズ像をロードに本設置する作業が20日、始まった。

 像は道路の改良工事のため随時ロードから取り外され、集客対策で野外展示「世界妖怪会議」を開催中の同公園に仮設置されている。妖怪の種類やすみかなどに分類した上で、受け入れ態勢が整ったエリアからロードに本設置される。

 作業初日は、業者が同公園から8体の像を取り外し、トラックに載せて大正町、西本町、松ケ枝町に移設。ロードへの“復帰”第1号となったコロポックルの像は以前の松ケ枝町ではなく、大正町の「森にすむ妖怪たち」エリアにクレーンで慎重に設置され、担当者が台座をモルタルで固めるなどした。観光客は早速、ロードに戻ってきた像を写真に収めていた。

 世界妖怪会議には現在、51体の像が展示されており、10月には約90体になる予定。(井川朋子)

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