2017年9月27日

チャイルドシートで体守ろう 郡家東保育所で模擬衝突体験

 チャイルドシートの着用を呼び掛ける交通安全教室が22日、鳥取県八頭町稲荷の郡家東保育所(竹内恵子園長)で開かれた。年長児28人が模擬衝突体験車に試乗し、衝突の衝撃やチャイルドシートを使わない場合の危険性について学んだ。

 シートベルトとチャイルドシートの着用徹底が重点項目になっている秋の全国交通安全運動の一環として、郡家署と日本自動車連盟(JAF)鳥取支部が開いた。

 JAF車両による模擬衝突体験では、同支部推進課の大目弘之課長が、シートベルトを着用せずに時速5キロで衝突すると人形が衝撃で座席から飛び出すことを説明。「事故に遭わないように必ずチャイルドシートを付けて」と呼び掛けた。

 模擬衝突を体験した野崎咲良ちゃん(5)は「体がドーンとなって怖かった。車に乗るときはチャイルドシートを付ける」と話した。

 JAFと警察庁の調査によると、鳥取県内の2017年のチャイルドシート着用率は68・6%(全国平均64・1%)で、約3割が法令違反となっている。(野木絢)