2017年9月29日

若者の思い 18歳選挙権、初の衆院選

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めての衆院選を迎える。新たに有権者となった高校生や大学生らは初投票の機会がいきなり目前に迫った。選挙の重みや期待などについてどう考えているのか、1票を投じる権利を得た鳥取県内の若者3人に語ってもらった。

投票で意見を主張
鳥取西高3年 椎木秀映さん(18)

 新聞やテレビをよく見て政治に関する情報を得るようにしてきた。投票は自分の意見を主張できる場。自分の意見と近いマニフェストを掲げた政党や人をきちんと選びたい。消費税など身近な話題について同級生とも話してみたい。また、自分が投票に参加することで本当に政治が変わるのか、関心を持って見ていきたい。

何のための選挙か
鳥取短期大国際文化交流学科1年 長岡由衣さん(18)

 総選挙があることはニュースで知ったけど、何のための選挙かが分かりにくい。北朝鮮のミサイル問題などで国全体がばたばたしているので、落ち着きを取り戻してほしい。消費税の使い道のことを言っているが、消費税を上げてほしくないのが本音。選挙は期日前投票を考えている。ポスターを見て誰に投票するかを決めたい。

政策しっかり判断
米子高専電気情報工学科5年 大黒和真さん(19)

 投票ができるようになってから3回目の選挙になる。卒業後は電力関係の会社に就職するので、原発のことなど各候補や政党の政策をしっかりと見て投票したい。国会では揚げ足を取るような議論ばかりで、こんなことが続くと国民は不安になると思う。議員になる人は、日本の課題や将来について真剣に議論してほしい。

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