2017年9月30日

智頭産木工品で農山村活性支援 手芸店など3者調印

 商品の売り上げの一部を寄付し、社会貢献活動を促進する「お買い物チャリティー」の覚書締結調印式が27日、鳥取県智頭町山根のサカモトで行われた。智頭町産ヒノキの加工品の売り上げの一部が農作業ボランティアなどを行う団体に寄付され、農山村集落活性化支援に一役買うことになる。

 調印したのはヒノキのブローチなどを製作、販売しているあすなろ手芸店(岩美町、小畑明日香代表)とNPO法人学生人材バンク(鳥取市、中川玄洋代表理事)、とっとり県民活動活性化センター(倉吉市、宮本京子理事長)の3者。

 あすなろ手芸店が製作する梨やカニなどの特産品をモチーフにした木工のブローチやアクセサリーの売り上げ500円につき10円が、学生人材バンクに寄付され、農作業などを行うために若者を派遣する経費に活用される。

 小畑さんは「智頭産の木材を利用した商品が購入され地域に役立つことがうれしく、今後の励みになる」、中川さんは「学生などの人材育成、派遣が進み地域活性化が広がる」と話した。(前嶋英雄)