2017年10月2日

スマホ保有率47・7% 前年から3.9ポイント上昇

 個人のスマートフォン保有率が中国地方で5割を超え、鳥取県内でも47・7%に上っていることが、総務省の2016年度の通信利用動向調査で分かった。調査対象は中国地方5県の2016世帯、5301人の男女。鳥取県は384世帯、1011人が対象。

 鳥取県内のスマートフォンの保有率は2015年調査から3・9ポイント上昇、14年調査からは14・7ポイントの上昇。中国地方の平均は51・3%、全国調査の平均は56・8%で鳥取県は9・1ポイント下回る。スマートフォンを含む携帯電話などモバイル端末全体の保有率は78・3%に上っている。

 世帯で見ると65・8%の世帯が1台以上のスマートフォンを保有しており、台数は1台が24・1%、2台21・8%、3台10・2%と続く。

 このほか、タブレット端末の保有状況では32・1%の世帯が1台以上保有していると回答。内訳では1台が22・4%、2台が4・7%となった。

 これらの機器やパソコンなどを通じたインターネットの利用状況の調査では、過去1年間でインターネットを利用した人は68・5%で、このうちの利用頻度が「毎日少なくとも1回」という人は70・1%に上り、次に利用頻度の高い「週に少なくとも1回」の18・6%を大きく引き離した。

 モノのインターネット(IoT)化などが進む中で、全体の半数近くが日常的にインターネットを活用している一方、2割程度の人がインターネットとほとんど関わらない生活を送っていることも明らかになった。(真田透)

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