2017年10月2日

鳥取県内2校、堂々の舞台 手話甲子園

 鳥取市のとりぎん文化会館で1日開かれた「第4回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」には、県内から境港総合高と鳥取城北高の2チームが出場。はつらつとした歌唱やダンス、コントを披露し、鳥取城北高が日本財団賞を受賞した。

 4年連続出場の境港総合高は、福祉科ボランティアコースの3年生13人が参加。高校で学んだ手話に対する驚きや感動を歌唱とダンスで表現した。寺沢愛美さん(17)は「表情を豊かに、リズムを大事に体全部で表現した」と話し、作野琴音さん(17)は「手話は一つの言語。聞こえない人とも積極的にコミュニケーションを取れるようになった」と笑顔を見せた。

 ボランティア部の11人で出場した鳥取城北高は「応援団」を題材にしたコントに挑戦した。「応援団らしく厳しい表情で、手話が見えやすいように工夫した」と岩谷綾乃さん(17)。高谷実夢さん(17)は「同じ手話を学ぶ仲間たちを応援しようと思った」と各出場校にエールを送って会場を盛り上げた。(藤田和俊)