2017年10月4日

「八頭バーガー」誕生 バーガーフェスタ初挑戦へ

 鳥取県八頭町の食材を重ねた「八頭バーガー」が誕生し、8、9日に大山町で開かれる「とっとりバーガーフェスタ2017」に初挑戦する。大江ノ郷自然牧場(同町橋本)を運営するひよこカンパニーが開発。小原利一郎社長は3日に同牧場で行われた出発式で「農業の町が誇る素晴らしい食材を詰めた。3位以上を目指す」と意気込んだ。

 農産物の価値や集客力の向上を目指し、3カ月前から社内コンペを実施。入社3年目までの3グループがアイデアを競い合い、社員投票などを経て一つに絞り込んだ。

 町名に引っ掛けて八つの食材を使う。県内外から人気の同社の「天美卵」の目玉焼きと親鶏の竜田揚げをはじめ、歯応えのある北村きのこ園のエリンギや田中農場のネギなど、町内の農産物を組み合わせ。自家製酵母バンズで挟み込んだボリューム満点の仕上がりになった。

 大会では21のご当地バーガーが日本一を懸けて争う。まだ県勢の優勝はないだけに、同町からの初挑戦に期待も大きい。吉田英人町長は「それぞれの食材の味が感じられ、全国の強豪にも肩を並べる」と太鼓判を押す。

 ひよこカンパニーの開発チーム、松山唯里さん(24)は「八頭町の食材は新鮮で本当においしいので、一つのバーガーに詰めたかった。たくさん食べてもらいたい」と話した。(藤田和俊)

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