2017年10月5日

ゾンビ砂像お披露目 「ウオーカー」集団PR

 鳥取市の鳥取砂丘砂の美術館に米国の人気ドラマ「ウオーキング・デッド」の世界観を再現した巨大砂像が完成し4日、お披露目された。CS放送局「FOXチャンネル」の関係者やドラマでおなじみのゾンビ「ウオーカー」の集団も参加してアピールした。展示は来年1月3日まで。

 シリーズ最新作「シーズン8」が23日から放送されることを記念し、同館で開催中の第10期展示「アメリカ編」と連動してPRしようと制作。同館美術総合プロデューサーで砂像彫刻家の茶圓勝彦さんが、約145トンの砂を使い、ウオーカーが手を前に出して迫ってくる様子を砂像で再現した。

 お披露目式には、一般公募で選ばれた38人が、プロのメーク技術でウオーカーに変身して登場。うなり声を上げてはいずり回るなど迫真の演技でPRに協力した。同局を運営するFOXネットワークス(東京)の杉田真太郎本部長は「荒廃した世界を描くドラマの映像とザラザラした砂像の質感はぴったり。立体感を表わす技術もすごい」と驚いていた。

 同ドラマの大ファンでウオーカーを演じた鳥取市元町の主婦、杉谷香苗さん(29)は「砂像の再現度はファンも納得の出来栄え。県外の仲間にも見に来るようPRしたい」と話した。(浜田匡史)