2017年10月7日

鳥取で「郷土作家先達展」 ギャラリー栄光舎

 地元ゆかりの作家の作品を集めた「郷土作家先達展」が、鳥取市青葉町2丁目のギャラリー栄光舎で開かれている。江戸から昭和までの時代に描かれた掛け軸約50点が並び、先人たちの画業の美に触れることができる。10日まで。

 5年ぶり7回目となる今展は菅楯彦、前田直衛、土方稲嶺など鳥取を代表する画家たちの作品が並ぶ。「鯉(こい)画」が多く展示されており、水中を悠々と泳ぐ黒田稲皐の風格あるコイや橋本光風の春夏秋冬を彩る鮮やかなコイなど見応えがある。

 松本健一オーナーは「歴史の中で忘れられつつある郷土作家の作品もあり、近くでじっくり味わってほしい」と話している。