2017年10月11日

YAZUバーガー日本一 大山でフェスタ、県勢初の快挙

 鳥取県の国立公園・大山で8、9両日に開かれた日本唯一のご当地バーガーの祭典「とっとりバーガーフェスタ」(実行委員会主催)で、初挑戦の「YAZUバーガー」(八頭町)がグランプリに選ばれた。県勢が“ご当地バーガー日本一”となるのは初めて。

 14府県から20団体が参加し、来場者や審査員の投票などで順位を決めた。

 YAZUバーガーは、大江ノ郷自然牧場(八頭町橋本)を運営するひよこカンパニーが開発。同社の「天美卵」の目玉焼きと親鳥の竜田揚げなど町名にちなみ八つの食材を組み合わせ、2日間で約2千個を売った。

 同社の小原良庸さん(49)は「『オール八頭』で日本一を獲得できた。態勢を整え、販売につなげたい」と意気込んだ。

 県勢のこれまでの最高位は2位。平井伸治知事は「八頭の美味で挑んだ大勝負でバーガー界の頂点に立った。関係者の尽力に感謝と賛辞をささげる」とコメントし、柄木孝志実行委員長(48)は「これを機に鳥取県内でバーガー熱が盛り上がることを期待したい」と話した。

 実行委によると、2日間で3万6千人が来場。県勢では他に「大山寺バーガー禅」(大山町)が特別賞の「リクルートじゃらん賞」に選ばれた。(足立篤史)