2017年10月24日

山本五段が大盤解説 三朝で女流本因坊戦第2局

 鳥取県三朝町三朝の依山楼岩崎で23日に開かれた「第36期女流本因坊戦5番勝負第2局」(新日本海新聞社など主催)の大盤解説が、三朝温泉ほっとプラ座とJR倉吉駅のエキパル倉吉多目的ホールの2会場で行われた。藤沢里菜女流本因坊(19)と、先勝している挑戦者の謝依旻(シェイイミン)女流棋聖の注目の対局を、多くの囲碁ファンが大盤解説を通して満喫した。

 エキパル倉吉には約50人の囲碁ファンが集合。対局の様子がモニターに映し出されると、万波菜穂三段(32)が聞き手となって、倉吉市出身の山本賢太郎五段(36)が解説した。

 山本五段らは対局の情勢だけでなく、プロならではの情報や逸話などを交えながらユーモラスに解説。「次の一手」クイズなどで観客と交流を図りながら会場を盛り上げた。

 観戦した湯梨浜学園中1年の山涌美珠輝さん(12)は「私が思いつかないような一手ばかり。大盤解説を参考にして、もっと強くなりたいです」と話した。(池田悠平)