2017年11月6日

明治から昭和の帯留めなど20点 コレクション展示

 鳥取市吉方町2丁目の古書店「邯鄲(かんたん)堂」で、コレクション展「装身具展 金の仕事」が開かれている。9日まで(8日は休業日)。

 同市内の女性コレクターが収集した明治から昭和初期にかけての帯留め、くしなど約20点を展示している。

 「花に蝶蒔絵螺鈿櫛(ちょうまきえらでんくし)」は、黒い漆地に淡い桜とあでやかな蝶が加飾され細密な仕上がり。源氏物語を想起させる「紅葉賀(もみじのが)蒔絵螺鈿櫛」、色とりどりの輝きを放つ貝合わせ帯留め、ザクロの金工かんざしなど、伝統と巧みな技法が施された装身具が、古書店内を風情あふれる空間に彩っている。