2018年2月8日

智頭、氷点下10・7度 県内 交通乱れ、事故相次ぐ

 強い寒気の影響で山陰地方は7日も断続的に雪が降り、境港市では午後5時時点で54センチの積雪を観測した。鳥取地方気象台によると、県西部で8日明け方にかけて大雪の恐れがあり、積雪や路面凍結などに注意を呼び掛けている。

 同時刻の各地の積雪は米子市15センチ、鳥取市と倉吉市11センチ-など。この日も冷え込みは厳しく、智頭町で氷点下10・7度、米子市で同5・9度、境港市で同3・7度と今季最低を記録した。

 鳥取県によると、3日から7日夕方までに水道管の破裂・凍結などが399件。米子市の崎津漁港で漁船1隻が沈没した。県教委によると、雪のため境港市の小中学校10校と、水道管凍結による断水のため日野町の日野中が臨時休校した。

 交通機関への影響も続き、米子-羽田便の飛行機は6往復が全て欠航。8日の米子発第1便も欠航が決まった。県警によると、午前8時半から午後5時までに県西部を中心にスリップ事故が19件起きた。

 JR米子支社によると、午後4時45分現在、山陰線と境線で列車12本が運休・部分運休し、約950人に影響。また境線では踏切4カ所で車が脱輪した影響などで普通4本が運休するなどし、約400人に影響した。(増井賢一)

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