2018年2月9日

寒気は緩むも交通混乱続く 境港の積雪64センチに

 山陰地方は8日、寒気が緩んだものの、境港市など一部地域で断続的に降る雪で大雪となり、交通機関などに影響が残った。

 境港市では午前4時ごろに最大64センチの積雪を記録。最低気温は氷点下4・5度と今季最低となった。倉吉市も同4・7度、米子市も同4・5度と冷え込んだ。

 積雪や凍結で交通が乱れ、鳥取県警によると、7日夕方から8日夕方にかけてスリップ事故が39件発生。県西部に多かった。

 JR米子支社によると、山陰線で特急など24本が運休・部分運休、5本が最大約1時間遅れ約2千人に、境線は普通16本が運休し、約1600人に影響した。

 県教委によると、大雪のための境港市の高校2校が休校となった。

 鳥取地方気象台によると、9日は日中気温が上がるが、朝は地表の熱が奪われる放射冷却で冷え込む見通し。鳥取、米子両市とも最低気温は氷点下6度と予想し、引き続き路面の凍結などに注意を呼び掛けている。

(藤田和俊)

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