2018年4月19日

「まるで写真」 山本二三展でご当地作品が話題

 倉吉博物館で開かれている「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三(にぞう)展~天空の城ラピュタ、火垂(ほた)るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」(倉吉市、新日本海新聞社主催、倉吉信用金庫特別協賛)で、白壁土蔵群のたたずむ風景を描き下ろしたご当地作品が公開され、話題となっている。

 作品は「倉吉 ~時をこえて~」と題して第4展示室に展示。山本二三さんが本展前の2月に初来倉した際、同所や玉川周辺などを散策してカメラに収めた場所で、昔ながらの街並みがそのままに表現されている。

 夫婦で訪れた琴浦町の湯本孝行さん(63)は「(白壁土蔵群は)たまに足を運ぶ場所なのでとても親しみがある。繊細なタッチで描かれており、まるで写真のよう」と話し、じっくりと見入っていた。

 会期は5月20日まで。月曜休館(4月30日を除く)。(田中美千留)