2018年4月22日

風景画の妙技堪能 「歌川広重の世界」にぎわう

 鳥取市の鳥取県立博物館で開催中の「平木コレクション 歌川広重の世界-保永堂版東海道五十三次と江戸の四季」(新日本海新聞社など主催、TSK山陰中央テレビ共催、鳥取信用金庫特別協賛)は21日、風景画の妙技に触れようと多くの家族連れが訪れた。

 行楽日和に恵まれた休日とあって、近くの散策を楽しみながら風光明媚(めいび)あふれるアートを楽しむ親子連れが目立った。

 来場者は遠近感や立体感を織り交ぜた構図や四季折々の鮮やかな色彩が広がる作品に引き付けられ、解説にも目をやりながらそれぞれの視点で堪能した。

 両親と鑑賞した同市鹿野町今市の榎田はな乃さん(7)は「初刷りと変わり図の違いを探すのがおもしろかった」と笑顔で見入っていた。

(三野夏美)