2018年8月5日

一般の部大賞は高橋さん 公募書道展「放哉を書く」

 第11回全国公募書道展「放哉(ほうさい)を書く」(放哉の会、新日本海新聞社主催)の審査会が4日、鳥取市富安2丁目の新日本海新聞社であった。一般の部の最高賞となる放哉大賞・鳥取県知事賞に茨城県牛久市の高橋須美子さん(56)の「牛の眼なつかしく堤の夕の行きずり」、高校の部の同賞には鳥取城北高3年の山本桃華さん(17)の「一つ二つ蛍みてたずぬる家」が選ばれた。高橋さんは色紙の部の最高賞にあたる新日本海新聞社社主賞とのダブル受賞。

 鳥取市出身の自由律俳句の尾崎放哉の句を題材にした書道作品を全国から公募。根強いファンがいる放哉の魅力を発信する同展には一般の部に220点、高校の部120点、色紙の部45点の合計385点の応募があり、日本詩文書作家協会の石飛博光会長らが審査にあたった。

 準大賞・鳥取市長賞には一般の部が鳥取市江津の松本美由喜さん(63)、高校の部は鳥取東高3年の谷尾寧音さん(18)が選ばれた。

 入選作品は10月24~28日に鳥取市のとりぎん文化会館など同市内各所で展示。表彰式は10月27日に同会館で行われる。(真田透)