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「We Love 旅」 ―旅で残す、あなたと綴る「思い出」エピソード。旅にまつわる必見情報も満載です。

  旅のおはなし

 17/08/03 2017 ちびっ子体験旅行 【第14回 東京コース 2班】

 17/08/01 2017 ちびっ子体験旅行 【第14回 大阪・神戸コース 2班】

 17/07/27 2017 ちびっ子体験旅行 【第14回 大阪・神戸コース 1班】

 16/01/28 冬の北海道の旅

 15/12/23 光の王国・ハウステンボスと異国情緒漂う長崎

 15/11/26 奄美大島を訪ねて

 15/10/22 佐渡島を訪ねて

 15/10/01 丹後くろまつ号の旅

 15/08/27 歴史ロマン 堺市を訪ねて

 15/07/30 九州新幹線で行く熊本

 15/06/25 香港とマカオの旅

 15/05/14 フランスの香り漂う ベトナム・ホーチミン4日間の旅

 15/02/26 世界遺産アンコール遺跡

  【2012/6/21〜2013/9/26】
  【2009/2/5〜2011/10/27】
  【2006/7/1〜2009/2/4】

 
  【ちびっ子体験旅行】

  ワンポイント・アドバイス

 Vol. 【最終回】クルーズ旅行の魅力

 Vol. 発着空港

 Vol. 世界遺産で象乗り体験

 Vol. 「ビルマの竪琴」の舞台

  【Vol.41〜60】
  【Vol.21〜40】
  【Vol.1〜20】


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  2017 ちびっ子体験旅行 【第14回 東京コース】
出発前に笑顔を見せる参加者たち
出発前に笑顔を見せる参加者たち
【8/3 2班出発】 3泊4日日程「楽しみ♪」
 3日夜、小学5年から中学3年までの計34人が、鳥取県内3カ所からバスで出発した。

 3泊4日の日程で、東京スカイツリーや新宿高層ビル群などを見学。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを満喫して、6日に帰鳥する。

 米子市両三柳の新日本海新聞社西部本社でバスに乗った就将小5年、妹尾美有紀さん(11)は「ジェットコースターに乗るのが楽しみ」と笑顔を見せた。

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  2017 ちびっ子体験旅行 【第14回 大阪・神戸コース】
バスに乗り込む子どもたち
バスに乗り込む子どもたち

【8/1 2班出発】 期待胸に出発
 1日朝、小学4年〜中学2年の32人が米子、倉吉、鳥取からバスで出発し、須磨海浜水族園(神戸市)や今夏からコースに組み入れられた揖保乃糸(いぼのいと)資料館「そうめんの里」(兵庫県たつの市)などを巡った。

 1泊2日の旅で、2日目は大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ。映画の世界を忠実に再現した体験型アトラクションなどを楽しむ。

 鳥取市の岸田遥さん(12)=中ノ郷小6年=は「ずっと楽しみにしていた。友達とたくさんの思い出をつくりたい」と話した。




出迎えの保護者に旅の思い出を話す子どもたち=28日、JR鳥取駅南口
出迎えの保護者に
旅の思い出を話す子どもたち
【8/2 2班帰鳥】 旅の思い出笑顔で報告
 2日夜、小学4年〜中学2年の32人が1泊2日の旅から帰り、出迎えた家族に満面の笑顔で思い出を報告した。

 一番人気だった米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」を友達4人で満喫した衣笠日陽さん(10)=郡家東小5年=は「ミニオンのハチャメチャ・ライドが車に乗った工場見学みたいで楽しかった」と話した。


  2017 ちびっ子体験旅行 【第14回 大阪・神戸コース】
バスに乗り込み、出発を待つ子どもたち
バスに乗り込み、出発を待つ子どもたち
【7/27 1班出発】 ミニオン・パーク楽しみ
 27日朝、小学4〜6年の23人が米子、倉吉、鳥取からバスで出発し、須磨海浜水族園(神戸市)や揖保乃糸(いぼのいと)資料館「そうめんの里」(兵庫県たつの市)などを巡った。

 今夏のちびっ子体験旅行の皮切りとなる1泊2日のコース。28日は大阪市の米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」でアトラクションなどを楽しむ。

 鳥取市の逸見優翔さん(11)=修立小6年=は「USJに新しくできたミニオン・パークが楽しみ。友達もつくって夏休みの思い出にしたい」と話した。

【7/28 1班帰鳥】 お土産手に思い出報告
家族にお土産を見せ、旅の思い出を笑顔で話す子どもたち

 28日夜、小学4〜6年の23人が1泊2日の旅から帰り、出迎えた家族にお土産を見せたり、笑顔で楽しかった思い出を報告したりした。

 人気だったのが大阪市の米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ」。友達と参加した鳥取市の有松美羽さん(11)=城北小5年=は「スリルがあって声を出す余裕もなかったけど、(アトラクションの)フライングダイナソーが楽しかった」と話した。

 右:家族にお土産を見せ、旅の思い出を笑顔で話す子どもたち

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  冬の北海道の旅
 昨年12月初旬、3日間の日程で寒波の訪れた北海道を訪ねました。神戸空港から2時間弱のフライトで新千歳空港へ。機内からは白銀の大平原が北海道らしさを感じさせます。

 まず洞爺湖へ。約80分で巡る遊覧船内は中国や韓国の観光客でほぼ満席。ホテルはロビーからの景色が素晴らしく、大浴場や露天風呂からは洞爺湖を間近に眺めることができました。

 翌日は小樽観光。運河周辺の倉庫は店舗やレストランなどに再利用され、有名なのがガラス工芸の「北一硝子」。小樽駅から近く、ガラスの彫刻体験コーナーが人気です。ほかにも「小樽オルゴール堂」や菓子の有名人気店「ルタオ」「六花亭」「北菓楼」などが通りに並びます。お薦めグルメは新鮮な魚介類を使ったすし。130以上の店舗があり“すしの町”として知られています。

 小樽から車で30分、余市のニッカウヰスキー蒸留所ではウイスキーの製造方法や工程の見学、試飲もできます。昨年はテレビドラマの影響もあり、多くの観光客が訪れていたようです。

 2日目は札幌市内に宿泊。冬の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催中で、大通公園では立木に電球が装飾され、シンボルオブジェが光の芸術としてきらめき、街中を幻想的な雰囲気に包み込みます。
白い恋人パークの「札幌からくり時計塔」
白い恋人パークの「札幌からくり時計塔」

 最終日は北海道神宮を参拝。白い恋人パークには土産の定番「白い恋人」の製造工場があり、ランドマークは札幌からくり時計塔。チョコレートカーニバルは幸せを運ぶパレードといわれています。最後に札幌市中央卸売市場場外市場へ。約60店が軒を連ね、大盛況です。

 冬の北海道はインバウンドやスキー客、2月5日からは「さっぽろ雪まつり」などでにぎわいます。花が咲き誇る初夏や紅葉の晩秋はもちろん、冬に訪れても楽しい北海道です。3月には北海道新幹線が開業。今年は函館に出掛けてみてはいかがですか。

(日本海新聞旅行部・田中美範)

  光の王国・ハウステンボスと異国情緒漂う長崎
 11月下旬にハウステンボスと長崎市内を訪ねました。

 オランダの町並みを再現したハウステンボスには、国内外から多くの観光客が集まります。四季を通して花々が咲き誇り、教会鐘楼「ドムトールン」、田園風景を思わせる風車や静かに流れる運河など、ゆったりとした気分にさせてくれます。

長崎市の名所、眼鏡橋
長崎市の名所、眼鏡橋
 特に、1300万球のLEDで彩られた夜のイルミネーションは圧巻。高さ66メートルから流れ落ちる「光の滝」や光の花畑「レインボーフラワーガーデン」など、全国のイルミネーションランキングで3年連続1位を受賞しました。

 最近人気を集めているのが四大3Dプロジェクションマッピングです。毎日開催ですが、時間と場所がそれぞれ異なるので確認が必要です。ほかにもガーデンやレストランなど場内の至る所で光の演出が施され、まさに「光の王国」を満喫できます。

 長崎は眼鏡橋、出島和蘭商館跡や新地中華街、大浦天主堂やグラバー邸をはじめとする洋館群など異国情緒漂う町です。チャンポンやカステラ、トルコライスなどの「和華蘭(わからん)グルメ」もよく知られ、なかでも「卓袱(しっぽく)料理」は長崎ならではの料理です。被爆県としても世界に向けて平和の尊さを発信する「平和都市」の役割も担っています。

 大浦天主堂とグラバー邸へと続く石畳の坂道は土産店が立ち並び、大型客船で寄港した中国人観光客で大にぎわいしていました。大浦天主堂はゴシック調の国内現存最古の教会堂です。グラバー邸は日本で最も古い木造洋風建築物で、グラバー邸のある長崎市南山手は重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。世界遺産に決定した軍艦島へのツアーも人気です。

(日本海新聞旅行部・田中美範)

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  奄美大島を訪ねて
 鹿児島県の奄美大島は、鹿児島市から南へ約380キロの洋上に浮かぶ亜熱帯気候の島です。周囲461キロ、面積712平方キロで奄美群島の政治、経済、交通の中心です。

 主な産業はサトウキビや野菜、果樹などを主体とした農業で、黒糖焼酎、大島紬(つむぎ)が特産物として有名です。真珠やクロマグロの養殖も盛んです。太古に大陸から遮断された島なので「東洋のガラパゴス」といわれ、天然記念物のアマミノクロウサギやルリカケスなど独自に進化した動植物や固有種が多いのが特徴です。

 10月末、第30回国民文化祭かごしまの関係で奄美大島を訪れました。伊丹空港から約1時間半。大阪以外からは東京(羽田・成田)や鹿児島、福岡、沖縄から飛行機が就航し、鹿児島や沖縄、東京、関西から定期フェリーも運航されています。

 観光スポットを紹介します。「奄美パーク」には、奄美群島の観光情報や自然、歴史を紹介する「奄美の郷」と、奄美の自然を描いた日本画家・田中一村の「田中一村記念美術館」があります。美術館のためだけに奄美を訪れる観光客もいるほどです。
大島紬の泥染め体験
大島紬の泥染め体験

 「大島紬村」もおすすめ。奄美の伝統工芸品の生産工程の見学やショッピング、泥染め体験もできます。生きたハブの見学や黒糖焼酎の工場見学も人気です。亜熱帯の植物が生い茂る「金作原原生林」、カヌーでマングローブの原生林を探検する「マングローブパーク」も楽しめます。

 奄美料理は沖縄と薩摩料理の影響を色濃く残しています。その代表が「鶏飯」。ご飯の上に具をのせ、地鶏の旨みが凝縮されたスープをたっぷり注ぐ、お茶漬けのようなものです。また、油ぞうめんや豚骨などシンプルであっさりした味が特徴的です。

 沖縄県とともに「奄美・琉球」として、ユネスコの世界自然遺産登録を目指している奄美大島に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

(日本海新聞旅行部・原直司)

  佐渡島を訪ねて
 新潟県の佐渡島は面積が855平方キロ、海岸線は280キロで、大きさは淡路島の1.5倍、沖縄の3分の2です。主要な産業は漁業、農業、酪農で、日本海に囲まれた海産物の宝庫です。佐渡産コシヒカリなど上質の米作りも盛んで、おいしい米と水から生まれる地酒は世界でも高い評価を受けています。

海食崖が美しい佐渡島の尖閣湾
海食崖が美しい佐渡島の尖閣湾
 9月中旬の秋晴れの日、佐渡島を訪れました。島内の小さな空港は運休中のため、船を利用します。新潟港から高速船で約1時間、海面を時速80キロで走行しますが、船内は揺れも少なく快適です。

 代表的な観光地として、世界遺産登録を目指す「佐渡金山」、トキを間近に観察できる「トキの森公園」、高さ30メートルの断崖と荒波でできた海食崖が美しい「尖閣湾」があります。湾内ではグラスボートに乗船して船底から魚が泳ぐ様子も見えました。透き通る青い海と入り組んだ海岸の美しさは、山陰の海を思い出させます。

 佐渡観光の目玉は「たらい舟」。女船頭さんが乗り、ゆっくりと前に進んでいきます。船着場から流れる佐渡おけさは気分をさらに盛り上げてくれます。女船頭さんに代わり舟をこいでみると、波に揺られて不安定な舟底は立つことも難しく、櫂(かい)も離さないように持つのが精いっぱいで、こぐことなど全くできませんでした。10分ほどでしたが佐渡ならではの体験です。

 田園地帯を優雅に舞うトキにも出合えて感動の旅となりました。手つかずの大自然が残る佐渡島。観光客は1991年の123万人をピークに減少傾向にあるといいます。気候の良くなる春先以降にも神秘の島「佐渡島」を訪れてみてはいかがですか。

(日本海新聞旅行部・山口敏男)

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  丹後くろまつ号の旅
 今年8月、JR九州で「或(あ)る列車」の運行が開始されました。おいしい食事やスイーツを味わいながら風景を楽しむ。そんな旅のスタイルが今、人気を博しています。

 先日、京都丹後鉄道で運行されている「丹後くろまつ号」に乗車しました。西舞鶴駅から豊岡駅まで約2時間40分、1両列車の旅です。車両は「ななつ星in九州」などを手がける工業デザイナーの水戸岡鋭治氏のデザインで、コンセプトは「『海の京都』の走るダイニングルーム」。地域の憩いの場、移動そのものを楽しむ旅として使われることを提案しています。

由良川橋梁を走る「丹後くろまつ号」
由良川橋梁を走る「丹後くろまつ号」
 「くろまつ」の名前の通り、松をイメージした漆黒の車体に、ゴールドとエンジのアンダーラインが施されていて、とてもおしゃれです。車内は天然木のウオールナット・ナラなどを使用して落ち着いた空間で、備え付けのキッチンでは温かい食事と飲み物を提供します。限定30席のテーブルは2人席と4人席が各五つあります。

 西舞鶴駅を午後3時36分に出発する「ディナーコース」に乗車しました。レトロな雰囲気の車内からは、美しい海や穏やかな山並み、のどかな田園風景などが見渡せ、移り変わる景色がゆったりとした気分にしてくれます。絶景スポットでの停車やシャッターチャンスのポイント説明、観光案内など心遣いも感じられました。

 お楽しみの食事は会席弁当。「海の京都」ならではの沿線の食材を使った料理とスイーツでもてなします。飲み物はビール、天橋立ワイン、丹後の地酒、ソフトドリンクなど。途中の三つの駅では、列車から降りてその土地の空気や風を感じることもできます。ゆったりとした時間を過ごし、あっという間に終点の豊岡駅に到着しました。

 丹後くろまつ号は、金・土・日・祝日の運行で、「ディナーコース」のほか、「スイーツコース」と「ランチコース」があります。秋の行楽シーズンを迎え、また訪れたくなる旅でした。

(日本海新聞旅行部・田中美範)

  歴史ロマン 堺市を訪ねて
 堺市は、約84万人が暮らす政令指定都市で、隣接する大阪市の中心部から電車で30分程度で訪れることができます。昔から商人の町として知られ、経済の中心地として栄えてきました。

 7月に堺市にある「さかい利晶(りしょう)の杜」と「南宗(なんしゅう)寺」「仁徳天皇陵古墳」を訪ねました。さかい利晶の杜は、堺で活躍した千利休と歌人・与謝野晶子を顕彰する施設で、今年3月にオープンしたばかりです。「千利休茶の湯館」と「与謝野晶子記念館」には多くの人が訪れ、茶の湯体験で抹茶をいただくこともできます。
南宗寺の枯山水の庭。国の名勝に指定されている
南宗寺の枯山水の庭。
国の名勝に指定されている

 千利休が禅の修行をしたといわれる南宗寺では、国指定名勝の枯山水の庭、国指定重要文化財の仏殿、千家一門の供養塔などを見学できます。表千家・裏千家・武者小路千家一門の供養塔を一度に見学できる珍しい場所で、茶道の聖地といわれています。

 美しく手入れされた枯山水の庭を見ながら一息つき、仏殿へ向かうと、天井には八方にらみの龍の絵が描かれ迫力満点。どこから見ても目が合い、とても不思議な感覚です。

 仁徳天皇陵古墳はクフ王ピラミッド、始皇帝陵と並ぶ世界三大墳墓で、5世紀中ごろ築造されたといわれる日本最大の前方後円墳です。古墳南側の拝所からは大きな森が見え、整然とした厳かな空気は歴史のロマンを感じさせます。

 堺市は、仁徳天皇陵古墳を含む「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の世界文化遺産登録に向けて取り組んでいましたが、7月末の国の文化審議会世界文化遺産特別委員会で本年度のユネスコへの推薦は見送られました。訪れたのは推薦見送り発表前ということもあり、市民の熱気や意気込みが強く感じられましたが、とても残念です。早期登録実現に向けてエールを送りたいと思います。

(日本海新聞旅行部・山本香織)

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  九州新幹線で行く熊本

 今年3月の北陸新幹線の開業もあって、鉄道の旅に注目が集まっています。プラチナチケットの「ななつ星in九州」や伊勢神宮の式年遷宮に合わせて導入された近鉄の新型観光特急「しまかぜ」など、JRや私鉄各社は趣向を凝らした列車で集客を図っています。

堂々とした天守閣、武者返しの石垣が美しい熊本城(熊本県提供)
堂々とした天守閣、武者返しの石垣が美しい
熊本城(熊本県提供)
 4年前に全線開通した九州新幹線を利用して6月の熊本を訪れました。新幹線みずほの普通車指定車両は落ち着いた色調に統一され、シートは2列&2列。シートピッチも広く快適に過ごすことができます。鳥取を午前9時前に出発して姫路経由で午後1時半ごろには熊本に到着しました。

 市内の中心にそびえ立つ熊本城は1607年、茶臼山と呼ばれた丘陵地に名将加藤清正によって築城されました。堂々とした天守閣、上にいくほど勾配がきつくなり武者返しなどと呼ばれる石垣の美しい曲線は見事です。復元された本丸御殿は大名文化の粋を集めた創建時の優美な姿を見せてくれます。

 世界でも有数の大きなカルデラと雄大な外輪山を持つ阿蘇山は多くの観光客でにぎわいます。現在は噴火警戒レベル2が発令中のため、以前のようにロープウエーを利用して火口周辺の観光はできませんが、噴煙を上げる阿蘇中岳の雄大な姿は、烏帽子(えぼし)岳の北麓に広がる大草原の草千里ケ浜から眺めることができます。

 熊本独特の食文化も体験したいものです。代表的な「馬刺し」をはじめ「辛子蓮根(からしれんこん)」や「だご汁」、ワケギを酢みそで食べる「ひともじぐるぐる」、甘さひかえめスイーツ「いきなり団子」などネーミングも楽しめます。郷土料理を堪能するのも旅のポイントです。

 九州新幹線は博多、熊本、鹿児島を結び山陰から出かけやすくなりました。南国九州へ一度訪れてみてはいかがですか。

(日本海新聞旅行部・山口敏男)

  香港とマカオの旅
正面壁のみ残るマカオの聖ポール天主堂跡
正面壁のみ残るマカオの
聖ポール天主堂跡

 亜熱帯気候の香港は1年を通して暖かく、5月末の気温は30度を超え、湿度も高く、より一層暑さを感じました。

 高層ビルが林立する香港市内では地下鉄や高速鉄道、高層ビルの工事が行われ、とりわけ市内中心部の旧啓徳空港跡地の広大な土地ではクルーズターミナルや住居、ショッピングセンターなどの開発が進んでいました。ただ、老朽化した高層アパートも数多く残り、住宅の格差が社会問題になっていると聞きます。

 定番スポットは100万ドルの夜景。香港島ビクトリアピークからのきらびやかな眺めは圧巻です。九龍半島と香港島にあるビクトリアハーバーを挟んで行われるシンフォニー・オブ・ライツも見逃せません。高層ビルからサーチライトが放たれ、イルミネーションが点滅し、夜空に光のショーが出現します。

 マカオへは香港から高速フェリーで約1時間。出入国審査があるのでパスポートが必要です。最近は中国人観光客が多く審査にも時間がかかるので、時間に余裕を持つことが必要です。

 ポルトガルの植民地だったマカオは、西洋と中国の建物が混在する世界遺産の街。火災のため正面壁のみ残る聖ポール天主堂跡や聖ドミニコ教会、セナド広場など狭い地域に見どころが点在し、徒歩で観光できます。カジノ体験も楽しみの一つ。

 香港では、昨年9月の反政府デモも落ち着き、観光に何も影響はありませんでした。この先も中国からの資本を受け成長を続ける香港とマカオ。次に訪れる時はまた違った街の風景を見ることになるでしょう。

(新日本海新聞社旅行部・山口敏男)

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  フランスの香り漂う ベトナム・ホーチミン4日間の旅
ミトーのジャングルクルーズ
ミトーのジャングルクルーズ

 4月のホーチミンを訪れました。好天に恵まれ、日中の気温は30度以上。湿度も高く日本の夏に似ています。市内はベトナム戦争終結40年の記念式典を前に準備が進められていました。

 市民の交通手段はバイク。中心部はバイクの群れであふれかえり、その中を現在は市民も利用することの少ないシクロ(人力三輪車)に乗車しました。外国領事館の建物やフランス統治時代に建てられた中央郵便局などをバイクと同じ目線から観光することは貴重な体験です。

 市内から車で約1時間40分の所にあるクチも観光地としてよく知られています。ベトナム戦争中の対米軍用要塞地下トンネル網があることで有名で、トンネルの総延長は約250キロ。内部には、台所や宿舎、作戦会議室や医療施設まであります。

 大河メコン川の河口に広がるデルタ地帯の町ミトーでは、手こぎボートでマングローブやヤシの木の生い茂る水路を進むクルーズが楽しめます。途中に立ち寄るココナッツキャンディー工場での試食や地元の女性たちによる音楽や踊りも異国気分を盛り上げてくれました。

 ベトナムは1986年に市場経済システムの導入と対外開放化を軸としたドイモイ政策が導入され、高い経済成長を続けています。昔ながらの屋台街や年代物のバス、走り回るバイクの群れなど、庶民の生活を色濃く残しながら近代化へと進むホーチミンの人々に触れる旅でした。

(新日本海新聞社旅行部・山口敏男)

  世界遺産アンコール遺跡

 2月10日から4日間の日程でカンボジアを訪れました。日本との時差はマイナス2時間、気温は25度程度で、国際空港の到着ロビーは世界各国の観光客でにぎわっていました。

 カンボジアは熱帯モンスーン気候で、年間を通して高温多湿で日本のような四季はありません。大きく乾季と雨季に分けられ、旅行のベストシーズンは乾季の11月から5月といわれています。

 12世紀後半に建設されたといわれるアンコール・トムはアンコール王朝最後の城塞都市跡。中央に位置する寺院「バイヨン」には、巨大な観世音菩薩の顔が塔の四方に彫刻された四面塔があり、さまざまな表情を楽しむことができます。ピラミッド型の寺院「バプーオン」、像のレリーフ「像のテラス」など、緑の中に広がる荘厳な景色を楽しませてくれます。

 アンコール・ワットは12世紀前半にスールヤバルマン2世によって建設が開始され、本殿に5基の塔と三つの回廊を持ち、東西1500メートル、南北1300メートル、幅約200メートルの堀に囲まれた石の寺院です。

 回廊の壁面にはヒンズー教の天地創造神話やデバター像(女神)が彫刻され、訪れる者を圧倒します。建物の正面は西向きで逆光のため、午後からの観光がお薦めです。

 ほかにも、木々が遺跡に絡みつく景観が圧巻の「タ・プロム」、10世紀後半に建立された「バンテアイ・スレイ」の東洋のモナリザと称される女神像など先人たちの息吹を間近に感じることができます。

(新日本海新聞社旅行部・山口敏男)

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  ワンポイント・アドバイス vol.64【最終回】

 クルーズ旅行の魅力

 近年、シニア世代を中心に人気が高まっているクルーズ旅行。以前は一部のセレブだけが楽しむ豪華客船の旅というイメージが強かったようですが、最近は格安料金で参加できるツアーもあり、旅行形態の一つとして誰もが手頃に楽しめることが認知されつつあります。

 クルーズ旅行は飛行機での旅行とは違い、港から訪問先の都市に入るという新鮮な体験が魅力です。宿泊場所はすべて船内の部屋となるため、荷物の移動の手間はありません。クルーズ代金には移動、宿泊、食事のすべてが含まれており(寄港地でのオプショナルツアーや船内でのアルコール飲料などは別途)、予算が立てやすいと言えます。

 船内ではさまざまなイベントやショー、アクティビティーがあるので飽きることがありません。(15/6/25)

                                            日本海新聞旅行部・原直司

  ワンポイント・アドバイス vol.63

 発着空港

 海外旅行の計画では日程や予算、方面などいくつもの要素がありますが、今回は「発着空港」をポイントにしたいと思います。

 鳥取県内からは関西空港や近隣他県の空港を利用した海外旅行が多いのですが、米子鬼太郎空港からアシアナ航空を利用して韓国ツアーや仁川空港経由の旅行が可能です。

 また、鳥取砂丘コナン空港と米子鬼太郎空港から、ANAを利用して羽田・成田空港を経由した海外旅行がとても便利で快適です。羽田からは欧州のロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、米国のロサンゼルス、アジアのバンコク、シンガポール、台北などさまざまな地域に同日で乗り継ぐことができます。

 成田空港を組み合わせるとハワイをはじめ、ニューヨークなど行き先のバリエーションがさらに広がります。お得感や利便性を考えて、発着空港を選ぶ時代へと変わってきています。(15/5/14)

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  ワンポイント・アドバイス vol.62

 世界遺産で象乗り体験

 タイは年間平均気温が約29度で、季節は乾季(11〜2月)、暑季(3〜5月)、雨季(6〜10月)に分けられます。3月に訪れた首都バンコクは日中の最高気温が35度近くまで上がり蒸し暑く、日本の夏に似ています。昨年各地で起こった反政府デモは今は落ち着き、市民生活も安定して観光にも影響はありませんでした。

 旧正月が終わったとはいえ中国人観光客でにぎわっています。バンコクの渋滞事情は相変わらず解消されておらず、移動の際はスケジュールに余裕を持つことが必要です。

 世界遺産アユタヤは14世紀から18世紀までアユタヤ王朝が栄えた古都。1767年にビルマ軍によって陥落し、顔のない仏像や崩れ落ちた仏塔、土台だけ残された寺院などが残されています。

 ここで体験したいのが象乗りです。約10分ほどのツアーで、象の背の上は予想以上に高く、揺れも激しいのですが、日本ではなかなかできない貴重な体験です。アユタヤ遺跡の夜のライトアップも幻想的で見逃せません。

 バンコク郊外のダムヌン・サドゥアック水上マーケットは野菜や果物などを積んだ小舟が行き交い、活気あふれる風景が広がっています。また、列車の線路上に露店が並ぶメークローン市場では、列車が通る時間と重なると店のテントや商品棚をしまう慌しい光景を見ることができます。(15/3/26)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.61

 「ビルマの竪琴」の舞台

 今回は黄金に輝くパゴダの国ミャンマーの話です。1989年に旧国名ビルマからミャンマーに、2010年にミャンマー連邦共和国になりました。

 ビルマで終戦を迎え出家僧侶になった水島上等兵が主人公の「ビルマの竪琴」の舞台は、中心都市ヤンゴンから陸路2時間の古都バゴーです。

 著者は竹山道雄氏(1903〜84年)。戦前は東京大のドイツ文学教授で、戦後の1948年に「ビルマの竪琴」を発表します。あとがきの中で、児童向きの読み物で、ビルマに行ったことはなく空想の産物であると述べています。

 ビルマでの大激戦「インパール作戦」で30万人の戦死者が出たことを知ったのは、書き上げた後でしたとも述べています。市川崑監督で1956年と85年の2回、映画化されています。

 ミャンマーに関する本には、戦後2年間ビルマに抑留されたことをつづった「アーロン収容所」(会田雄次著)があります。著者は元京都大教授。一兵卒としてビルマ戦線に参加し、英国軍の捕虜として強制労働に服しています。

 泰緬鉄道建設に強制労働させられた英国軍兵士の「泰緬鉄道からの生還」(アルバート・モートン著)も捕虜の悲惨さを伝えています。(15/1/26)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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お申し込み〜出発までの流れを、詳しく説明してあります。
日本海新聞ふれあいの旅で残した、あなたと綴る「思い出」エピソードと、スタッフからの楽しい旅の紹介ページです。


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