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「We Love 旅」 ―旅で残す、あなたと綴る「思い出」エピソード。旅にまつわる必見情報も満載です。

  旅のおはなし

 13/09/26 素敵なホテルに泊まるカナダの旅

 13/02/04 冬の北海道を満喫 見て、食べて感動

 13/01/25 浜田珠鳳指画ネパールの旅

 12/06/21 ネパール&ブータンの旅

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  【2009/2/5〜2011/10/27】
  【2006/7/1〜2009/2/4】

 
  【ちびっ子体験旅行】

  ワンポイント・アドバイス

 Vol. ローマ歌劇場

 Vol. ワイン、美術館、世界遺産

 Vol. 世界遺産ボロブドゥール仏教遺跡訪問

 Vol. 釈迦四大仏跡

 Vol. 東南アジア経済の中心地

 Vol. インドネシア・ビンタン島

 Vol. 最後の晩餐

 Vol. 到着ビザ機内取得プログラム

 Vol. 世界遺産ポンペイ

 Vol. 未来志向のリゾート都市・ドバイ

 Vol. パレルモ・マッシモ劇場

 Vol. フィリピン・モンテンルパ

 Vol. フラワーフェスティバル

 Vol. クメール芸術の至宝

 Vol. カナダ東部ケベック州

 Vol. ジム・トンプソン

 Vol. コンスタンティノープルの陥落

 Vol. チャーターバスがベスト

 Vol. ナイアガラの滝

 Vol. スイス 野生の花を楽しむ旅

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  素敵なホテルに泊まるカナダの旅

ケベックシティーのシャトーフロントナックホテル
ケベックシティーの
シャトーフロントナックホテル
 日本海新聞旅行部は「素敵なホテルに泊まるカナダ東部7日間の旅」を8月下旬に企画実施、鳥取県内から14人が参加した。

 大自然の驚異ナイアガラの滝を眺望する「シェラトン・オン・フォールズ」、世界遺産ケベックシティーのあこがれの「シャトーフロントナックホテル」に2連泊する豪華な旅。

 参加者はナイアガラの滝を霧の乙女号に乗って堪能した後、19世紀の街並みが残るナイアガラ・オン・ザ・レイクを訪れ、ワイナリーでワインの試飲や名産アイスワインを楽しんだ。

 モントリオールから世界遺産の街ケベックシティーまではカナダVIA鉄道のビジネスクラスに乗車して3時間のカナダ鉄道の旅を楽しんだ。旅のハイライトは、1892年に建てられたセントローレンス川を望む「フェアモント・シャトー・フロントナックホテル」。ヌーベル・フランス時代のフロントナック総督の邸宅で、エリザベス女王や米ルーズベルト大統領、英チャーチル首相など世界の有名人が宿泊している。

 参加者の田村達之助さん(鳥取市)は「アイスワインのような熟成した旅でした。ベストシーズンのカナダ東部の旅を満喫しました」と感想を語っていた。

(新日本海新聞社 旅行部)

  冬の北海道を満喫 見て、食べて感動

ライトアップされた雪像
ライトアップされた雪像
 日本海新聞旅行部が企画した「第64回さっぽろ雪まつり」&「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」ツアーが1泊2日の日程で行われ、参加者20人は冬の北海道を満喫した。

 1日目の「千歳・支笏湖氷濤まつり」では、支笏湖の湖水を凍らせて作成した氷のオブジェの数々を観賞。夜は「さっぽろ雪まつり」の本番さながらにライトアップされた雪像観賞や夜の札幌を思い思いに楽しんだ。

 2日目は「さっぽろ雪まつり」開幕日。開会式の見学をはじめ、3会場で行われるさまざまなイベント、体験コーナー、飲食ブースなど見どころ満載の白銀の世界を満喫。

 八頭町から参加した石本立夫さん(78)は「さっぽろ雪まつりは初めて。迫力ある雪像と幻想的な夜のライトアップなど感動することばかり。食べ物もおいしい」と笑顔で話していた。

(新日本海新聞社 旅行部)

  浜田珠鳳指画ネパールの旅

ルンビニのアショカ王柱の前で指画を奉納する浜田さん(左)。右の建物はマーヤー堂
ルンビニのアショカ王柱の前で指画を奉納する浜田さん(左)。右の建物はマーヤー堂
 日本海新聞旅行部は、「浜田珠鳳指画ネパールの旅」を1月末に企画実施した。

 中国指画第一人者の浜田さん(米子市)はネパール政府の協力により、釈迦生誕地の世界遺産ルンビニを訪問して指画を奉納した。ルンビニは仏教四大聖地として知られ、唐代の玄奘三蔵もこの地を詣でている。

 浜田さんは紀元前3世紀に建立されたアショカ王柱の前で、国際仏教徒協会のマハテロ会長にハスの花の指画を奉納。マハテロ会長は「世界でいろいろな絵画を鑑賞する機会は多いが、指画を見るのは初めて」と謝辞を述べた。

 浜田さんは、首都カトマンズのネパール美術アカデミーでも約60人の参加者を前に指画を実演。ネパールの有名な画家のキラン・マナンダール学長もフランスの画家マチスの影響を受けたという油絵を描き上げ、日本とネパールの美術交流を盛り上げた。

 ネパール副首相官邸に招かれた浜田さんは「ナラヤン・シュレスタ副首相のご協力で、ネパール美術アカデミーでの指画実演と美術交流、釈迦生誕地の世界遺産ルンビニでの指画奉納が実現したことに大変、感謝しています」と語った。

(新日本海新聞社 旅行部)

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  ネパール&ブータンの旅
首都のティンプーにあるブータン仏教の総本山タシチョ・ゾン
 日本海新聞旅行部は「ネパール&ブータンの旅」を5月末に企画実施し、鳥取、島根県内から19人が参加した。ブータンは九州くらいの面積に70万人弱が暮らすヒマラヤ山麓の王国で、仏教を国教とし「国民総幸福量は国民総生産よりも重要」の国策で国際的に注目されている。

 昨年11月、ワンチュク国王、ペマ王妃が東日本大震災を見舞い、日本国民に深い印象を与えた。

 ブータンの旅で、中国指画の第一人者、浜田珠鳳さん(米子市)は、首都ティンプーにあるブータン仏教の総本山タシチョ・ゾンに指画「龍(りゅう)の図」を奉納した。タシチョ・ゾンでは3千人の僧侶が修行。ワンチュク国王が国政を執務する行政機関で、宗教と政治を行うブータン特有の城砦(じょうさい)建築である。

 浜田さんは近年、最澄入唐1200年を記念して中国天台宗総本山の浙江省天台山、世界遺産瀋陽故宮博物院、チベット仏教総本山の世界遺産ジョカン寺、山西省世界遺産五台山に指画を奉納している。

 浜田さんは「国王と王妃が大震災のお見舞いに訪日されたことに感激していました。龍の国ブータンに指画龍図を奉納して、少しでも恩返しになれば幸いです」と感想を語っていた。

 一行は、ヒマラヤに抱かれる幸せの国ブータンと神秘の国ネパールを訪問して、6月初めに帰国した。

                                         (日本海新聞旅行部・岩佐忠博)

  ワンポイント・アドバイス vol.61

 「ビルマの竪琴」の舞台

 今回は黄金に輝くパゴダの国ミャンマーの話です。1989年に旧国名ビルマからミャンマーに、2010年にミャンマー連邦共和国になりました。

 ビルマで終戦を迎え出家僧侶になった水島上等兵が主人公の「ビルマの竪琴」の舞台は、中心都市ヤンゴンから陸路2時間の古都バゴーです。

 著者は竹山道雄氏(1903〜84年)。戦前は東京大のドイツ文学教授で、戦後の1948年に「ビルマの竪琴」を発表します。あとがきの中で、児童向きの読み物で、ビルマに行ったことはなく空想の産物であると述べています。

 ビルマでの大激戦「インパール作戦」で30万人の戦死者が出たことを知ったのは、書き上げた後でしたとも述べています。市川崑監督で1956年と85年の2回、映画化されています。

 ミャンマーに関する本には、戦後2年間ビルマに抑留されたことをつづった「アーロン収容所」(会田雄次著)があります。著者は元京都大教授。一兵卒としてビルマ戦線に参加し、英国軍の捕虜として強制労働に服しています。

 泰緬鉄道建設に強制労働させられた英国軍兵士の「泰緬鉄道からの生還」(アルバート・モートン著)も捕虜の悲惨さを伝えています。(15/1/26)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.60

 「ローマ歌劇場」

 今回は、ローマ歌劇場の話です。1880年に開場したコスタンツィ劇場が前身で、王室歌劇場への名称の変遷、改修工事などを経て、現在は総席数1600席の歌劇場です。

 1880年にロッシーニのオペラ「セミラーミデ」で幕を開け、ナポリのサンカルロ歌劇場、ミラノのスカラ座と並ぶイタリアオペラ三大歌劇場です。通常のツアーでは外観もしくは劇場内部の見学だけですが、今回の旅ではオペラ「ランメルモールのルチア」を鑑賞します。19世紀前半のイタリアを代表するオペラ作曲家ガエターノ・ドニゼッティの1835年初演のオペラです。

 宿泊ホテルのローマ・メディタラネオホテルからは徒歩10分ほど。外観からは想像できないほど、内部の豪華さには圧倒されます。本場のオペラハウスの醍醐味を、この機会に満喫ください。(14/12/25)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.59

 「ワイン、美術館、世界遺産」

 ボジョレ・ヌーボーが20日に解禁され、ボジョレワインの新酒を楽しんだ方も多いと思います。生産地域はリヨンから北へ90分の所にあるボジョレ地区。ブルゴーニュワインの一種類で、毎年11月第3木曜日に解禁されています。

 フランスはブルゴーニュが王様、ボルドーが女王と称賛されるワイン王国。シーザーが率いるローマ軍がブルゴーニュを支配した紀元前25年ごろに、ブドウの栽培法をもたらしたといわれています。パリを訪れたら一度は一流のフランス料理とフランスワインを賞味ください。

 パリのフリータイムを楽しむ移動方法はメトロ(地下鉄)です。安くて速いメトロを使えば、パリ市内の大概の場所にアクセスできます。ただしスリもいるので、貴重品には注意が必要です。

 美術館巡りもパリ滞在中の楽しみの一つ。ルーブル美術館は所蔵30万点、展示2万6千点といわれる世界を代表する美術館。セーヌ川の対岸にあるオルセー美術館は印象派の名画に会えます。

 パリ郊外には世界遺産のベルサイユ宮殿、フォンテーヌブロー宮殿、シャルトル大聖堂などがあります。ベルサイユ宮殿を訪問した際は、ナポレオン1世のものが展示されているグラントリアノンや、マリーアントワネットで有名なプチトリアノンへもぜひ足を伸ばされることをお薦めします。(14/11/27)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.58

 「世界遺産ボロブドゥール仏教遺跡訪問」

 今回はインドネシアの世界遺産ボロブドゥール仏教遺跡訪問の話です。

 ボロブドゥール遺跡はジャワ島のジョグジャカルタにあり、関西空港からはバリ島経由で行くことができます。

 バリ島を経由する際は査証(ビザ)取得が必要となりますが、関西空港からバリ島へのインドネシア・ガルーダ航空直行便883便を利用すると「到着ビザ機内取得プログラム」がありますので、大変便利です。

 旅券(パスポート)の有効残存期間は、バリ島入国時点で6カ月以上が必要です。日本との時差はバリ島が1時間遅れ、ジャワ島は2時間遅れですので、注意が必要です。バリ島からの日帰りツアーではなく、ジョグジャカルタに宿泊してゆったりとボロブドゥールを訪問することをお勧めします。(14/10/30)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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  ワンポイント・アドバイス vol.57

 「釈迦四大仏跡」

 今回は、釈迦四大仏跡の話です。

 釈迦は、約2500年前にインド国境に近いネパールのルンビニで生まれ、35歳で悟りを開き、歳で生涯を閉じたといわれています。仏教の四大聖地を訪ねてみます。

 釈迦は釈迦族の国王の王子として生まれています。何不自由なく成長し、16歳で結婚。息子が生まれて間もなく、全てを捨てて求道の旅に出ます。

 難行苦行の末に、ブッダガヤにあるネランジャ川沿いの菩提樹の木陰で悟りを開き、これより仏陀(目覚めたもの)と呼ばれることになります。菩提樹の下には、今も世界各地の仏教徒が絶え間なく訪れています。

 伝道の旅に出た釈迦はサルナートで昔の修行仲間5人と再会し、最初の説法を行ったそうです。サルナートでの初転法輪から45年間、伝道の旅を続けた釈迦は身体の衰えを感じ、故郷ルンビニを目指して最後の旅に出ます。その途中、病にかかり、入滅の地クシーナガルに着くと、沙羅双樹の下に弱った身体を横たえ生涯を閉じます。

 釈迦年の生涯にわたる四大仏跡を、機会があれば訪ねてみてはいかがでしょう。(14/9/25)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.56

 「東南アジア経済の中心地」

 シンガポールは関西空港から直行便で6時間半。時差は日本より1時間遅れです。東南アジアのほぼ中心にあり、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国の経済の中心です。ASEANは世界の成長センターとなる潜在力が注目されています。

 観光スポットは、人気急上昇のマリーナベイサンズやマーライオン公園。現代シンガポールの発展を導いたトーマス・ラッフルズ卿が1819年に初上陸した「ラッフルズ卿上陸地点」には白亜の像が立っています。

 ラッフルズ卿の名前を取って建てられた「ラッフルズホテル」は1887年の創業以来、欧州の富豪やサマセット・モームなどの文豪、著名人に愛されてきた名門ホテルです。ジンベースの色鮮やかなカクテル「シンガポール・スリング」発祥のバー「ロングバー」が有名です。

 中心部のオーチャードロードにある「マンダリン・オーチャードホテル」はフリータイムやショッピングに便利なデラックスホテル。ホテル前にシンガポール高島屋ショッピングセンターがありとても便利です。日本の紀伊国屋書店もあります。ホテル5階には「海南チキンライス」の老舗チャターボックスレストランがあります。

 シンガポール訪問の機会がありましたら、賞味されることをお勧めします。(14/8/28)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.55

 「インドネシア・ビンタン島」

 今回は、インドネシア・ビンタン島の話です。

 シンガポール(日本より1時間遅れ)とビンタン島(同2時間遅れ)との時差は1時間で、時差に苦しむこともありません。

 インドネシア政府の公示で、ことし7月1日から島内での支払いは現地通貨のインドネシアルピアとクレジットカードだけとなりました。従来の米ドルやシンガポールドルなどの外貨での支払いが不可になっています。

 ただし、到着時のインドネシアビザ代金の支払いは、これまで通り米ドルで可能です。7月3日からビンタン島到着ビザ代は、15米ドル(7日以内)となりましたので、渡航の際には注意が必要です。

 出発日に関西空港で、インドネシアルピア(1万ルピア=100円)やシンガポールドル(1ドル=85円)の両替ができますので、余裕をもって空港に到着することが必要です。日本円を持参して、ビンタン島やシンガポールで現地通貨に両替することも可能です。(14/7/24)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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  ワンポイント・アドバイス vol.54

 「最後の晩餐」

 今回は、レオナルド・ダビンチの最高傑作といわれる世界遺産「最後の晩餐」の話です。

 ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ ・グラツィエ修道院の食堂に描かれた巨大な壁画です。1495年から制作に取り掛かり、3年後に完成したといわれています。キリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の晩餐の情景です。「12弟子の1人がキリストを裏切るという」予言に満ちた言葉が、使徒たちの間に衝撃を与える瞬間を表現した最高傑作といわれています。

 最も損傷が激しい油絵で、1977年から99年まで修復作業が行われ、鮮やかな色彩と人物表現の豊かさがよみがえりました。筆者が最初に訪れた76年当時は、色彩のない黒ずんだ壁画でしたが、500年の時を超えて再生しています。

 キリストのテーブルの下の部分が、食堂と隣の台所をつなぐため、扉にされてなくなってしまっています。見学の際、疑問をもたれる方がいるかもしれません。見学は事前予約制で、最大25人の見学時間は15分です。予約時間の15分前には到着して並びます。月曜日は休館なので注意が必要です。(14/6/26)
                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.53

 「到着ビザ機内取得プログラム」

 今回は、インドネシア・バリ島の話です。

 バリ島を訪問する際は査証(ビザ)取得が必要となります。旅券(パスポート)の有効残存期間は、バリ島入国時点で6カ月以上が必要です。

 関西空港からバリ島へのインドネシア・ガルーダ航空直行便883便を利用すると、「到着ビザ機内取得プログラム」があり、大変便利です。利用手順は次の通りです。

 (1)関西空港での搭乗手続(チェックイン)後、「入国査証代金支払カウンター」で、ビザ代金として25米ドル(1人)相当額を日本円(3千円弱)で支払います。引き換えに発行されるビザ代金受領証(レシート)を大切に保管。
 (2)入国審査・ビザ発給は、バリ島到着までの機内で行われます。インドネシア出入国カードの記入が必要。機内入国審査時にビザ代金受領書(レシート)を提出。紛失した場合は、機内入国審査サービスは受けることができませんので要注意です。
 (3)機内の入国審査官にパスポート、レシート、出入国カードを提示します。入国審査が完了すると、「手続完了証明カード」が発行されますので、レシートの控えとともに大事に保管します。
 (4)バリ島到着後、入国審査場の専用ブースで「手続完了証明カード」を渡します。これでスムーズにバリ島入国ができます。

 この機内取得プログラムは成田、関西空港すべてのガルーダ航空便で実施されてはいませんので、事前の確認が必要です。(14/5/29)
                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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  ワンポイント・アドバイス vol.52

 「世界遺産ポンペイ」

 今回は、火山灰の下に埋もれた古代都市遺跡・世界遺産ポンペイの話です。

 紀元79年、ベスビオ火山の噴火により町全体(推定人口1万5千人)が火山灰にすっかり埋もれ、その存在自体が伝説化されていました。1748年再発見され、建造物の完全な形や当時の壁画などが発掘されました。

 古代ローマに自由な商業活動が認められていたポンペイは、ワインやオリーブオイルの生産で経済的大発展を遂げ、紀元前2世紀には公共施設や私邸が次々と建設されていったといわれています。

 広大な遺跡の見学には、特に決まった順路はありませんが、主に商業活動に使われていた公共広場フォロ、ギリシャの太陽神アポロ神殿、ジュピター神殿などからはベスビオ山が眺望でき、往事に誘ってくれます。

 見どころ満載のポンペイ遺跡ですが、中でも「秘儀荘」は必見。「ディオニュソスの秘儀」への様子を描いたフレスコ画で、背景には「ポンペイの赤」が使われ、神秘的でスケールの大きな作品です。

 ポンペイからほど近いナポリはピザ発祥の地です。伝統的なマルゲリータピザは、イタリア王妃マルゲリータが「バジリコの緑、モッツァレラチーズの白、トマトソースの赤がまるでイタリア国旗を表しているようだ」と気に入り、自らの名を冠したともいわれています。本場ナポリのピザの大きさにビックリされること請け合いです。(2014/4/24)
                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.51

 「未来志向のリゾート都市」

 今回はアラブ首長国連邦ドバイの話です。

 世界一をキーワードに開発を進める“沸騰”都市ドバイ。砂漠の花ヒメカリスの形からヒントを得た全高828メートル、160階建ての世界最高層ビル「バージュ・カリファ」、世界最大の噴水スペクタクルが毎晩繰り広げられる「ドバイ・ファウンテン」、世界最大規模のドバイ・ショッピングモールなど、世界最高のものを造れば人が集まるとの考えのもと、継続可能な街づくりが推進されています。

 40年ほど前に産出した原油埋蔵量は限られているため、世界最高、世界最大、世界初を実現することによって、世界中からビジネスマンや観光客を引きつけ、経済活動を拡大していく未来志向のリゾート都市です。

 モダンなショッピングモールと歴史あるスーク(市場)が共存。欧州のブランド品が市内のショッピングモールで、免税で購入できます。幅広い品ぞろえと品質の高さ、値段の安さが魅力です。

 アラブの雰囲気が濃厚に漂うスークは、ゴールド、スパイス、カーペットなどの専門店が集まる市場街で、観光客にはゴールドスークの人気が高い。現金で買い物をすれば、ほとんどの場合が値引きしてくれますので、値段交渉してはいかがですか。スーク以外でディスカウントは一般的ではないので、注意が必要です。(2014/3/20)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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  ワンポイント・アドバイス vol.50

 「パレルモ・マッシモ劇場」

 今回は、オペラの殿堂パレルモ・マッシモ劇場の話です。

 地中海の十字路シチリア島は、幾多の民族が植民、支配を重ね、ギリシャ、アラブ、スペインなどいくつもの文化の薫りが残るイタリア最南端にあります。地中海貿易の繁栄が生んだ壮大なギリシャ神殿が残るアグリジェント、ギリシャ劇場も残るリゾート地タオルミーナなど魅力ある街や遺跡にあふれています。

 シチリア最大都市パレルモに、オペラの殿堂マッシモ劇場があります。22年の歳月をかけて完成し、1897年、ベルディのオペラ「ファルスタッフ」で幕を開けた劇場です。通常のツアーでは、外観もしくは劇場内部の見学だけですが、今回の旅ではバレエ「カルメン」を鑑賞します。うっとりするほどの絢爛(けんらん)豪華なマッシモ劇場を堪能いただけます。映画ゴッドファーザーVのラストシーンでも有名な劇場です。

 マッシモとはイタリア語で最大の意味で、3200席を有しています。ミラノのスカラ座が2300席、ナポリのサンカルロ劇場が2500席ですから、ヨーロッパ屈指の規模といえます。一度は訪ねてみたいオペラ劇場です。(2014/1/30)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.49

 「ああモンテンルパの夜は更けて」

 今回は、フィリピン・モンテンルパの話です。

 フィリピンBC級戦犯慰霊堂のあるモンテンルパ。太平洋戦争中は米軍を中心とする連合軍捕虜収容所、戦後はフィリピンBC級戦犯収容所、現在はニュービリビッド刑務所となっています。慰霊堂は塀の外にありますが、訪問には事前許可が必要です。

 渡辺はま子の歌「ああモンテンルパの夜は更けて」は1952年、自宅に1通の封書が届いたことから始まったといわれています。BC級戦犯として死刑判決を受けていた代田銀太郎作詞、伊藤正康作曲と書かれていました。

 その年の12月25日、当時国交がないフィリピン政府に対し戦犯慰問として、刑務所を慰霊訪問。この曲を聴いた108人の収容者は既に死刑が執行された戦犯たちを思い、全員涙の中で大合唱になったといいます。日本軍に妻子を殺されたキリノ元大統領の戦犯赦免声明が翌年に発表され、死刑囚56人を含む108人の戦犯を乗せた船は、7月に横浜港へ到着しました。

 フィリピンを代表する名門マニラホテルのスイートルーム「マッカーサールーム」。太平洋戦争中は日本軍司令部があり、戦後はマッカーサーが居住していた部屋で、宿泊も可能。宿泊者がいなければ、見学できます。マニラを訪ねる際は、訪問することをお薦めします。(2013/12/26)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.48

 「フラワーフェスティバル」

 今回は南半球ニュージーランドの話です。

 「フラワーフェスティバル」は、ガーデンシティーといわれる南島の美しい街クライストチャーチで毎年2月に開催されます。ハグレー公園にある植物園にバラ、ベゴニア、ダリア、マリーゴールド、ラベンダーなどが咲き誇ります。英国の伝統を色濃く受け継ぐこの国では、趣味の第1位に「ガーデニング」を挙げる国民が4割に達するという統計があるそうです。

 マウントクック国立公園に近いテカポ湖畔は、ニュージーランドで最も晴天率が高く、空が澄んだ世界有数の「満天の星空を観賞できる」スポットとして有名です。最近では、星空観察ツアーが人気を呼んでいます。テカポ湖周辺の星空を世界遺産に登録することが検討されているとか。決定すれば、世界で初めて星空が世界遺産に登録されることになりそうです。

 ニュージーランドの人気の高さは、フレンドリーな国民性、治安の良さ、カナダやスイスと並び称される風光明媚(めいび)な大自然があります。日本との時差がサマータイムで4時間というところも人気の一つです。(2013/11/28)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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  ワンポイント・アドバイス vol.47

 「クメール芸術の至宝」

 今回は、プノンペン国立博物館の話です。

 伝統的なクメール建築で、王宮の北側に位置し、ハスが咲く池のある中庭の中央に鎮座する閻魔(えんま)大王ヤマ天を囲むようにして建てられています。館内には、カンボジア全土から出土した彫像や青銅器などクメール芸術の至宝が収蔵されています。

 「ジャヤヴァルマン7世坐(ざ)像」、神像傑作「ハリハラ」、閻魔大王「ヤマ天」の至宝3点が必見としてお薦め。アンコール王朝最盛期の王・ジャヤヴァルマン7世は12世紀末、アンコールトムやバイヨン寺院を建立。この時期につくられた建築や彫像はバイヨン様式と呼ばれています。

 神像傑作「ハリハラ」は7世紀末の前アンコール期の傑作で、上半身を弓なりにそらし、左ひざを軽く曲げた立ち姿が神々しい。閻魔大王「ヤマ天」はバイヨン様式の坐像で、アンコールトムの内にある「ライ王のテラス」に安置されていました。

 世界遺産アンコール遺跡を見学した後、プノンペン国立博物館を訪問すると、900年に及ぶアンコール王朝の遺産が栄華の時へと誘ってくれます。(2013/10/24)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.46

 「カナダ東部ケベック州」

 今回は、カナダ東部ケベック州の話です。

 カナダ10州(準州を除く)の中で最大面積を有するのがケベック州です。フランス系住民が人口の8割を占め、フランス語を州の公用語としています。

 1976年夏季オリンピックが開催されたモントリオールは、セントローレンス川の中州に発展したカナダ第2の都市で、パリに次ぐ世界で2番目に大きなフランス語圏都市といわれています。ローマ・バチカンのサンピエトロ寺院を模したマリア大聖堂、旧市街のジャック・カルティエ広場、ノートルダム大聖堂などが主な見どころです。

 州都はケベックシティー。北米唯一の城塞(じょうさい)都市で、石畳の細い道や石造りの建物が連なる旧市街は世界遺産に登録されています。17世紀初め、北米のフランス植民地(ヌーベル・フランス)の要衝として発展してきましたが、18世紀半ば、フランス軍はイギリス軍にアブラハム平原で敗れ、ヌーベル・フランスは終わりを迎えました。

 ケベック州の車のナンバープレートには、今でも「私は忘れない」とフランス語で表記されています。ケベックシティーはフランスの文化や伝統が刻まれた美しい、ヨーロッパの香り漂う街です。(2013/9/26)

                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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  ワンポイント・アドバイス vol.45

 「ジム・トンプソン」

 タイのシルク王ジム・トンプソンの話です。

 タイの首都バンコクは、最近の調査で海外旅行者にとって一番人気の渡航先となっています。米実業家ジム・トンプソンの家がバンコク市内にあります。第2次世界大戦末に米諜報(ちょうほう)員としてタイに駐留後、戦後もバンコクに住み着き、タイシルク事業に成功し、世界に広めた功績者です。

 「ジム・トンプソンの家」は1959年から8年間実際に暮らしていた家で、現在は博物館として開放されています。彫刻、陶磁器、仏像や仏教画など国宝級とされる古美術品の宝庫です。ブロードウェー・ミュージカル「王様と私」の舞台衣装に使われ、タイシルクの名を世界中に広めた最高級ブランドショップの本店敷地内にあります。

 トンプソンは休暇でマレーシアを訪れた67年、避暑地のキャメロン・ハイランドで謎の失踪を遂げます。近くのジャングルに散歩に出たまま姿を消したのです。松本清張の長編推理小説「熱い絹」にも描かれています。

 バンコクで「ジム・トンプソンの家」を訪ねてはいかがでしょうか。(2013/8/22)
                                                 日本海新聞旅行部

  ワンポイント・アドバイス vol.44

 「コンスタンティノープルの陥落」

 今回は、トルコの文明の十字路イスタンブールの話です。

 イタリア在住の日本人作家、塩野七生氏は古代ローマを描いた歴史小説「ローマ人の物語」の著者として有名です。

 多くの著書の中に、「コンスタンティノープルの陥落」があります。1453年、最後の東ローマ帝国皇帝コンスタンティヌス11世とオスマン帝国皇帝マホメッド2世との、首都コンスタンティノープル攻防戦を描いた傑作。この戦いでコンスタンティノープルは現在のイスタンブールとなり、東ローマ帝国は滅亡。古代からのローマ帝国が完全に消滅した歴史的な戦いとして知られています。

 総主教座のあったアヤソフィア大聖堂は、イスラム教モスクとして改修され、今も多くの観光客が訪れる世界遺産イスタンブール旧市街のハイライトの一つ。市内にあるガラタ塔やガラタ橋などは戦いを今に伝える歴史的スポットです。

 「コンスタンティノープルの陥落」はローマ教皇の権威失墜を招き、その後宗教改革へ踏み出すこととなり、世界史が中世から近世へと代わる重要な転換点ともいわれています。

 「コンスタンティノープルの陥落」(塩野七生著、新潮文庫)をポケットに入れてイスタンブールを訪れてはいかがでしょうか。(2013/8/1)
                                           日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.43

 「チャーターバスがベスト」

 今回は、世界遺産九寨溝&黄龍の話です。

 ベストシーズンは紅葉の季節の10月中旬〜下旬。空気が澄み、エメラルドグリーン、マリンブルーなど色合いの異なる湖面の美しさを楽しめる時季です。

 九黄空港(九寨溝黄龍空港)は標高3100メートルで、高山病に注意が必要です。空港内には医務室があり、専門の医師が酸素マスクを用意していますので、万が一の場合も安全です。九黄空港からすぐに高度を下げて、標高2000メートルの九寨溝に向けて移動すれば、高山病の心配は少ないといえます。

 観光のポイントは、チャーターバスを利用することです。自然環境保護の観点で、通常は乗り合いバス利用になります。バスに乗るために並んだり、混んだ車内では疲れていても座れないこともあります。専用バスなら、手荷物をバス内に置いて身軽に観光を楽しめますし、疲れた場合はバスの中で休むことも可能です。

 黄龍観光は、往復ロープウエーの利用がお薦めです。ロープウエー着後、雪宝頂(標高5588メートル)を眺めながら、上りの遊歩道をハイキングします。(2013/6/27)
                                            日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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  ワンポイント・アドバイス vol.42

 「ナイアガラの滝」

 ナイアガラは南米イグアス、アフリカビクトリアと並ぶ世界三大瀑布として有名です。

 カナダのトロント国際空港から陸路90分。水と音と光の大スペクタクルは、国境を挟んでカナダ滝とアメリカ滝に分かれます。「シェラトン・オン・フォールズホテル」は滝を眺望できるホテルとして有名。予約の際は「滝を眺望」する部屋指定を。8月はベストシーズンで、世界中から多くの観光客が殺到するため早めの予約が必要です。

 観光のハイライトは遊覧船「霧の乙女号」。1846年以来、最も古くからある遊覧船で、滝壺近くの渦巻き辺りまで行き、大音響と激しい水しぶきはスリル満点。無料の雨具が提供されますが、滑りにくいスニーカーなどがお薦め。

 古き良き19世紀の香りが残る村「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」はナイアガラから北へ15分。ワインの試飲やカナダ名産アイスワインを楽しめる村として人気があります。

 夏場は日焼け防止のため、帽子や日焼け止めクリームなどの持参を。カナダは治安の良い国。大自然の驚異ナイアガラに触れてみてはいかがでしょうか。(2013/5/30)
                                             日本海新聞旅行部・岩佐忠博

  ワンポイント・アドバイス vol.41

 「スイス 野生の花を楽しむ旅」

 スイスを訪れるベストシーズンは7月〜9月。陽光がまぶしく降り注ぎ、アルプスが活気づきます。日本人観光客は最近、7月上旬に集中しています。スイスは高山植物の宝庫で、軽装でハイキングしながら野生の花を楽しむ旅が増えているからです。

 エーデルワイスはスイスの国花で、「アルプスの星」と称されますが、野生のものを見る機会は少なく、摘んだり傷つけることは厳禁です。

 名峰マッターホルンの麓の町ツェルマットから登山電車で30分登るとゴルナーグラート展望台(3131メートル)。マッターホルンやゴルナー氷河が眺望できます。マッターホルンを間近に見ながら、1時間半の下りのハイキングは人気で、かれんに咲く野生の花を楽しめます。

 スイスアルプスに精通した現地専門ガイドが案内しますので、安全で快適です。双眼鏡やカメラがあれば便利で、高山植物図鑑があればさらに楽しみが広がります。(2013/4/25)
                                            日本海新聞旅行部・岩佐忠博

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